明治天皇の玄孫・竹田恒泰が「冬季五輪は品のない選手が多い」「コメントに腹が立つ」と選手を批判!
(02/10)

明治天皇の玄孫として多くの政治討論番組に出演する他、歌手・華原朋美との熱愛報道も騒がれた竹田恒泰が、自身のTwitterでソチオリンピックに出場する選手に対し警鐘を鳴らした。

「メダルを取る可能性のある日本選手へ。(1)メダルは噛むな。品がない上に、メダルを屈辱することになる。(2)国歌君が代は聴くのではなく歌え。国歌も歌えないのは国際人として恥ずかしい。また、日本には国歌斉唱時に胸に手を当てる文化はない。直立不動で歌うこと。」

「オリンピックで負けた時のコメントは難しい。かつて見ていて腹の立つものもあった。思い出になったとか、楽しかったなどはあり得ない。言い訳せず、ただ悔しい気持ちを語るのが、見ていて違和感がない。涙ぐんで、悔しくて言葉にならないというコメントには、感動すら覚える。」

竹田恒泰の主張に対し、「あれは、噛んで、と写真を撮る時に要求される事があるらしい」との指摘が来ると、「要求された通りに振舞ってはいけないのです。マスコミの餌食になってはならない。そもそもマスコミには節度などない。」とマスコミ批判も展開。
「4年間この日だけを目指してひたむきにやって来た選手の負けた時のコメントくらい自由でいい」という反論には、「日本は国費を使って選手を送り出してます。選手個人の思い出づくりのために選手を出しているわけではありません。」と返信した。

「特に冬季五輪は、品のない選手がおおい傾向がある。世界の舞台で活躍するアスリートには、日の丸を背負った自覚をもって、立派に振る舞って欲しい。日本を愛するがゆえに、私は選手に節度を求めたい。」
とも言及しており、具体的な実名は挙げていないが、成田童夢や今井メロ兄妹あたりを思い浮かべたのかもしれない。

また、上記の発言について否定的な意見が多数寄せられると、
「私が「あり得ない」と言ったのは予選落ちしてヘラヘラと「楽しかった」などと語った選手のこと。上村愛子のように、誰もが納得のいく滑りをして、思い出に言及するのは違和感はなく、むしろ清々しさを感じる。」
と選手全員に当て嵌まるわけではない旨を弁解していた。(船越)


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