原田雅彦高梨沙羅の敗北を言い訳! 「僕が代わりに言います!」
(02/12)

ソチオリンピックでメダルが期待されたノルディックスキージャンプ女子ノーマルヒルの高梨沙羅は、総合4位に終わりメダル獲得を逃した。

1回目のジャンプで100mに到達、3位に入るも、2回目のジャンプで98.5mと距離を伸ばせず、合計243.0点。3位のコリーヌ・マテルと2.2点差で敗れた。
「納得のいくジャンプができず、すごく残念。やることは一緒で、どの試合も変わらず挑んでいたつもりだったけど、やはりどこか違うところがあると感じた。また五輪に戻ってこられるように、もっともっとレベルアップしていきたい。」(引用:共同通信)
と高梨沙羅は試合後コメントしている。

今季ワールドカップ13戦10勝。圧倒的な強さを誇り、金メダルを目指した初めての五輪。17歳の少女に"魔物"が襲い掛かった。
1998年、長野五輪スキージャンプ男子団体で金メダルを獲得した原田雅彦はNHKの番組で、
「高梨選手はきっと言い訳しないだろうから僕が代わりに言い訳させてもらう。高梨選手の時だけ2回とも不利な追い風が吹いていたため飛距離が伸びなかった。踏み切りもジャンプも良かったが、運が味方しなかった。運も味方にしないとオリンピックのメダルは取れない」
と熱のこもった"代弁"を展開。

実際、高梨沙羅が飛ぶ時、距離が伸びにくいとされる追い風が強く吹いていた。
このウインドファクター(風の要素)による得点差を無くすため、今大会から点数調整が行われる新ルールが採用されたが、追い風のハンデは少し点数を上下するだけでは埋まらない。

原田雅彦は1994年のリレハンメルオリンピック男子団体、金メダル確実と言われた最終ジャンプで97.5mという大失敗ジャンプをして、世間から大バッシングを受けた。その屈辱を糧に、4年後見事リベンジを果たした経験を持つ。
スキージャンプの怖さを誰よりも知る彼だからこそ、発言に重みと愛情が詰まっている。

高梨沙羅は4年後まだ21歳。リベンジのチャンスは十分ある。原田雅彦のような全国民の記憶に残る会心の大ジャンプを期待したい。(柳井)


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