岡田准一の役者廃業の大ピンチを壇蜜が救った!? 知られざる救出劇!

"V6の岡田准一"より、今や"俳優の岡田准一"というイメージが強いのではなかろうか。NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』主演や、日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞と最優秀助演男優賞の二冠という偉業を成し遂げたのは記憶に新しい。ジャニーズ屈指の演技派タレントとして認知された感の強い岡田准一だが、過去には役者生命に関わる大ピンチがあったという。『東京スポーツ』が報じている。

「大ヒットした原作小説に、監督や共演陣も一流を揃え、公開前の興行収入目標は20億〜25億円だった。ところが、いざ公開されると10億円弱と散々な結果に。これを受け『岡田では客を集められない』とまでいわれた。赤字も5億〜10億円といわれ、配給の角川映画にとってはかなりの大ダメージでした」(映画関係者:東京スポーツ)

これは2012年公開の映画『天地明察』の話。宮崎あおいとのW主演で話題になったが、興行収入が予想を大幅に下回る結果に。2000年代後半以降、役者業は映画中心に行っていただけに、大ゴケは本人にとって相当な痛手。業界内評価が大幅に下がる恐れも危惧されたが、そのピンチを救ったのが、アラサーでグラビアアイドルに転身した壇蜜だった。

『天地明察』と同年、壇蜜の主演映画『私の奴隷になりなさい』が角川映画配給で公開された。同映画はさほど期待されておらず、相当な低予算で制作されたが、いざ蓋を開けてみると驚異的な大ヒット。DVD等の二次収益も予想を遥かに上回り、『天地明察』の赤字を帳消しにしてくれたという。

もし壇蜜の映画も大ゴケしていたら、「儲からない映画をやめて、漫画などに資本を集中させた方がいいんじゃないか」と角川グループが映画事業を撤退していた可能性も。岡田准一の評価に大きな影響を及ぼすこともなく、自身も演技力を成長させ、先日の日本アカデミー賞二冠に至ったわけだ。(船越)


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