波瑠の朝ドラギャラが杏や能年玲奈より高い理由!

3月30日より､土屋太鳳主演のNHK朝の連続テレビ小説『まれ』がスタートしたが､その次の作品(※10月期スタート)『まれ』にはモデル出身で女優の波瑠が主演に抜擢された｡『Seventeen』を経て現在は『non-no』専属モデルとして活動する傍ら､女優業にも力を入れ､ついに朝ドラヒロインの座を手に入れた｡今のところドラマの代表作が無い波瑠だが､意外にもギャラは『あまちゃん』主演の能年玲奈や『ごちそうさん』主演の杏より高額だという｡気になるギャラは1本あたり20万円｡毎週6話放送されるので､一週間で120万円とかなりの金額になる｡その裏事情について『週刊実話』が報じた｡

｢能年は5万円で杏とシャーロットは15万円｡波瑠の場合はNHKにも数本出演し､相当の本数をこなしていることが評価されたようです｣(芸能プロ関係者:週刊実話)

｢主役､チョイ役を含めると軽く30本以上のドラマに出演しています｡ただ､代表作はというと挙げるのが少々難しく､正直言って大ヒット作はないに等しい｡今回の朝ドラヒロインも､過去3度もオーディションを受けては落ちている｡それだけに『あさが来た』での彼女の演技が非常に注目されているんです｣(NHK関係者:同)

『Seventeen』や『non-no』出身および在籍のモデルで女優活動を行う者は多い｡佐々木希や大政絢､桐谷美玲など､若手女優のトップ戦線で活躍するタレントばかりだ｡まだ代表作が無い波瑠にとって朝ドラは大勝負｡ギャラに関係なく､しっかり結果を残さなければ他の若手女優から一歩遅れてしまうだろう｡

彼女は自身のブログにて､｢壊れるぐらいの勢いで叩き込んでいきます｣と意気込みを語っている｡(柳井)