北斗晶が乳ガン手術の傷跡公開宣言で批判殺到! 他の乳ガン患者が大迷惑!

乳ガンの手術を無事に終えて､先日退院した元プロレスラー･北斗晶｡右乳房全摘出手術を行い､これからは抗がん剤治療が始まる｡病気との戦いはまだまだ始まったばかりだ｡
ブログで乳ガンを発表した投稿には7万件以上のコメントが書き込まれ､多くの女性が彼女の勇気あるカミングアウトに共感､応援している｡年齢関係なくいつ誰が侵されるか分からない病気であり､一人でも多くの女性に検診へ足を運ぶよう訴える志も高く評価された｡

退院後もブログは日々更新されている北斗晶が､とある発言によりネットユーザーから｢そこまでやる必要ある?｣と苦言を呈される事態が起きてしまった｡

｢私…決めたんだ､どんな形になるか分からないけど､いつかこの傷も全て世間の皆さんに見せようと思ってるんだ｡こんな風になっちゃうんだよ!!って｡乳癌撲滅の為に裸を見せる位､役に立てるならいいと思ってる｡もちろん､グロテスクだろうし観たくない人に無理に見せる様な形には絶対にしないけど…おばちゃんのおっぱい片方ないヌードなんて観たくないだろうけどね｣(一部抜粋)

北斗晶はあくまで定期検診･早期発見を促す為に､自分が身を削って傷痕を公開し､乳ガンに苦しむ人を減らそうと考えた上での行動｡しかし､本人も言う通り､傷痕はグロテスクであり､むしろ女性達がショックを受けてしまう恐れも｡
また､5年生存率50%だと公表して｢残れる半分に入るためにこれから頑張る｣と発言したことに対しても､残り50%は死んでしまうと世間に認識させると､他の乳ガン患者から批判を受けているという｡傷痕も､もし見たい人がいるなら医療系のサイトか何かで見れば良いし､それ以外の人は見たくないのが本音｡
"乳ガンの傷痕"のイメージを浸透させる必要は､どこにもない｡

ファンや世間の目を気にしすぎず､今は治療に専念してもらいたいところだ｡(柳井)

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