小林麻央の乳ガンはステージ3で生存率7割!? 転移の可能性は!?

昨日､歌舞伎役者･市川海老蔵が都内で会見を開き､妻･小林麻央の乳ガンを告白した｡彼は病状について｢深刻｣だと話し､既に退院したものの抗がん剤治療を続けていると説明｡家族一眼となってサポートしている事を明かした｡
『デイリースポーツ』では､専門家の見解として､小林麻央は癌ステージ3ではないかと分析｡生存可能性は十分あると語っている｡

同医師によると､ガンはステージ4まで達してしまうと手術で除去することが不可能になり､延命措置を施すしか選択肢が無くなる｡だがステージ3なら､｢生存率は7割を超える｡完治の可能性は十二分に残っているはずです｣とのこと｡

小林麻央は現在､抗がん剤治療の真っ最中｡かなり長期的な戦いが見込まれるが､｢手術の必要性は高いものの､ガンを小さくしてから治療を行えば､胸の原型を残すことも出来る｣という｡
もしステージ3の場合､なんとしてもステージ4への悪化を防がなければならない｡最も心配な転移の可能性については､｢その場で広がっていく場合と､わきの下にある腋窩リンパ節を通って肺や脳､骨に転移する場合がある｣｡
今のところ､市川海老蔵が"進行性ガン"と説明している通り､転移は見られないものの予断を許さない状況と見られる｡

とにかく､まだ十分に完治の可能性がある可能性が高く､決して諦めず､周囲もサポートを続ければ､また元気な姿で家族団欒が待っているはず｡長く険しい道程が待っているが､是非とも屈せず耐えぬいてもらいたい｡(柳井)