相葉雅紀主演｢僕とシッポと神楽坂｣が視聴率大爆死! 嵐人気に頼った結果･･･

嵐の相葉雅紀が､テレビ東京系10月期ドラマ『僕とシッポと神楽坂』で主演を務めている｡たらさわみちによる同タイトル漫画が原作となっており､彼は獣医師として働く主人公を演じる｡動物を愛する医師と地域住民とのハートフルな物語を描いた作品だ｡

相葉雅紀は9年前､金曜ナイトドラマ枠『マイガール』で主演を務め､全話平均視聴率10%超えを果たした実績がある｡今作もそのナイトドラマ枠で､期待が寄せられていた｡しかし蓋を開けてみると､初回6.6%とスタートダッシュに失敗｡その後も5.4%､4.9%､4.3%とジリ貧状態に｡完全に想定外だ｡

彼の黒歴史とならぬよう､テレビ朝日はあの手この手でドラマプロモーションを行っている｡しかも､多忙な相葉雅紀の代理で､動物たちが番宣活動に駆り出されているとか｡『アサ芸プラス』が報じている｡

｢番組出演中のモフモフ犬･ダイキチと三毛猫･オギを動員｡11月14日に一緒に2匹と写真が撮れるイベントを六本木のテレ朝1階アトリウムで開催しましたが､参加条件があって､11月9日放送の第5話を観ての感想をメモ書きして持参､会場の特設ポストに投函するというものでした｣(テレビ雑誌記者:アサ芸プラス)

相葉雅紀のファンに､SNS等を通じて同ドラマを宣言してもらうという苦肉の策に出たわけだ｡イベントではダイキチのフリー撮影会も実施されたといい､著作権や肖像権に厳しいジャニーズアイドルの代わりに､準主役かつ著作権を気にしないであろう動物にスポットが当てられたのは皮肉である｡

嵐は年末に向けて多忙を極めるため､既に撮影はクランクアップ済み｡ストーリーを変える事は出来ないので､躍起になって宣言していくしかない｡(船越)