大ブレーク中のエド・はるみ、早くも賞味期限切れの危機!?

今､ノリノリに乗っている芸人といえばエド・はるみ(43)だ。この春の番組改編期にテレビにまくっていた。

〈ホップ､ステップ､ジャンピングー､グーグーグーグー！〉

スーツを脱いだと思ったら､カッと目を見開き､両手の親指を立てて叫んで踊り出す女芸人である。

エドは一昨年､吉本興業の養成学校「東京NSC」を卒業。テレビの出演はほとんどなかったが､今春から出番が急増。CM依頼も殺到し､10社以上からオファーがあり､ヤクルトからは始球式に呼ばれたが､断ったとか。

そんなエドに､早くも芸能生命の危機がひたひたと迫っていると､「日刊ゲンダイ」が報じている。

同紙からコメントを求められた作家の吉川潮氏は､「エドは小島よしおやレイザーラモンHGと同じ一発芸のタレントです」と断言。

さらに「しかも､シロウトくさくてうまいとはいえない」とダメ出し。ところが､「そのヘタさに愛嬌があり､ほほ笑ましく見える。妙な魅力があるんです。“ヘタウマ”な漫画が支持され続けるのと同じパターンですね。2割くらいの確率で生き残れる可能性があると思います」という。

突然ブレークしたエドは生き残れるのか､それとも一発屋で終わるのか…。次の夏の改編ではどうなっているだろうか。(松野)