石田卓也が映画版『ROOKIES』でニコガク野球部随一のヘタレ・濱中太陽を熱演!!
『ROOKIES』ファンには朗報と言えるだろう。
2008年にドラマ化され、最終回の瞬間最高視聴率25.4%を記録していた人気ドラマ『ROOKIES』。
ドラマでは、原作のすべてをカバーすることなく、登場キャラクターも、もともとニコガク野球部に所属していたメンバーに限られていた。
もちろんそれはそれで、佐藤隆太(さとうりゅうた=28)や市原隼人(いちはらはやと=21)を筆頭にした俳優陣の奮戦で、ドラマ史に残る高視聴率、金字塔を打ち立てた。
しかし、原作をよく知っているファンにとっては、少しさみしいものだった。
それは、原作の中でも、後半戦、非常に重要な役割を担うふたりのキャラクターがいなかったから。
そのキャラクターが、ニコガク野球部の新入部員、赤星奨志と濱中太陽なのだ。
そんなファンのみなさま、ご安心あれ!
2009年5月公開の劇場版『ROOKIES』に、このふたりが登場してくるのだ。
JUNON スーパーボーイ・コンテスト出身の山本裕典(やまもとゆうすけ=20)が、自称天才のメジャーリーグを目指す万能プレイヤー赤星を演じ、石田卓也(いしだたくや=21)が初心者で練習もろくにしない控えのヘタレ部員・濱中太陽を演じる。
石丸彰彦プロデューサーは「山本は顔、石田は勘で決めた。2人の加入で成功間違いなし!」と説明した。
『ROOKIES』(森田まさのり著)は、1998年から週刊少年ジャンプで連載され、10代の若者を中心に、1200万部(ドラマ放送終了後は 1700万部)もの絶大な支持を受ける人気コミック。
試合中に起きた不祥事で活動停止状態になった野球部で、問題児の部員たちを更正させようとする熱血教師と、不器用ながら再び這い上がろうとする野球部員たちの成長を描く青春熱血ストーリーだ。
ドラマ『ROOKIES』は今年4月から放送開始。
佐藤隆太演じる熱血監督・川藤が、市原隼人演じる安仁屋ら「二子玉川学園(ニコガク)野球部」を率いて甲子園を目指す青春模様を描き、最終回視聴率が19・5%と大ヒットを記録した。
勢ぞろいしたイケメンたちが人気となったが、阪神ファンの間で話題になったのが部員の役名。
岡田、新庄、今岡、桧山ら歴代の虎戦士の名前が付けられていたのだ。
映画版では安仁屋らが3年生となり、最後の甲子園を目指すところから始まる。
そこに新入部員として加わるのが、山本演じる赤星と石田演じる濱中だ。
特に濱中は、サボリ癖・いいかげんな性格・根性のなさからニコガク野球部の足をひっぱってばかりの問題児。
まさに物語をかきまわし、最後の最後まで目の離せない重要な役どころだ。
石田は「中学まで野球もやっていましたし、暑苦しいほど熱い現場だから、燃えてます。キャッチボールやノックで先輩部員との息も合ってきた」と目を輝かせている。
新人2人を頼もしげにベンチから見つめる主演の佐藤は熱狂的な虎党。
特に大ファンなのが真弓新監督ということで「素晴らしいチームをつくりあげてほしい。ルーキーズも頑張るのでタイガースも優勝して下さい!」と、同じ監督としてエールを送った。
本家の赤星らナインの活躍による阪神の開幕ダッシュと映画のヒット、どちらが上になるか。
そのキーマンは、石田が演じる濱中なのだ。(古田鉄寿)
2008年にドラマ化され、最終回の瞬間最高視聴率25.4%を記録していた人気ドラマ『ROOKIES』。
ドラマでは、原作のすべてをカバーすることなく、登場キャラクターも、もともとニコガク野球部に所属していたメンバーに限られていた。
もちろんそれはそれで、佐藤隆太(さとうりゅうた=28)や市原隼人(いちはらはやと=21)を筆頭にした俳優陣の奮戦で、ドラマ史に残る高視聴率、金字塔を打ち立てた。
しかし、原作をよく知っているファンにとっては、少しさみしいものだった。
それは、原作の中でも、後半戦、非常に重要な役割を担うふたりのキャラクターがいなかったから。
そのキャラクターが、ニコガク野球部の新入部員、赤星奨志と濱中太陽なのだ。
そんなファンのみなさま、ご安心あれ!
2009年5月公開の劇場版『ROOKIES』に、このふたりが登場してくるのだ。
JUNON スーパーボーイ・コンテスト出身の山本裕典(やまもとゆうすけ=20)が、自称天才のメジャーリーグを目指す万能プレイヤー赤星を演じ、石田卓也(いしだたくや=21)が初心者で練習もろくにしない控えのヘタレ部員・濱中太陽を演じる。
石丸彰彦プロデューサーは「山本は顔、石田は勘で決めた。2人の加入で成功間違いなし!」と説明した。
『ROOKIES』(森田まさのり著)は、1998年から週刊少年ジャンプで連載され、10代の若者を中心に、1200万部(ドラマ放送終了後は 1700万部)もの絶大な支持を受ける人気コミック。
試合中に起きた不祥事で活動停止状態になった野球部で、問題児の部員たちを更正させようとする熱血教師と、不器用ながら再び這い上がろうとする野球部員たちの成長を描く青春熱血ストーリーだ。
ドラマ『ROOKIES』は今年4月から放送開始。
佐藤隆太演じる熱血監督・川藤が、市原隼人演じる安仁屋ら「二子玉川学園(ニコガク)野球部」を率いて甲子園を目指す青春模様を描き、最終回視聴率が19・5%と大ヒットを記録した。
勢ぞろいしたイケメンたちが人気となったが、阪神ファンの間で話題になったのが部員の役名。
岡田、新庄、今岡、桧山ら歴代の虎戦士の名前が付けられていたのだ。
映画版では安仁屋らが3年生となり、最後の甲子園を目指すところから始まる。
そこに新入部員として加わるのが、山本演じる赤星と石田演じる濱中だ。
特に濱中は、サボリ癖・いいかげんな性格・根性のなさからニコガク野球部の足をひっぱってばかりの問題児。
まさに物語をかきまわし、最後の最後まで目の離せない重要な役どころだ。
石田は「中学まで野球もやっていましたし、暑苦しいほど熱い現場だから、燃えてます。キャッチボールやノックで先輩部員との息も合ってきた」と目を輝かせている。
新人2人を頼もしげにベンチから見つめる主演の佐藤は熱狂的な虎党。
特に大ファンなのが真弓新監督ということで「素晴らしいチームをつくりあげてほしい。ルーキーズも頑張るのでタイガースも優勝して下さい!」と、同じ監督としてエールを送った。
本家の赤星らナインの活躍による阪神の開幕ダッシュと映画のヒット、どちらが上になるか。
そのキーマンは、石田が演じる濱中なのだ。(古田鉄寿)
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