小栗旬、羽織袴姿でヒット祈願のお賽銭は“9602円”！

(01/07)

俳優・小栗旬（おぐりしゅん=26）が6日､東京・芝東照宮で主演映画「クローズZERO2」（4月11日公開）のヒット祈願を行った。同神社に天下を取った徳川家康が祀（まつ）られていることにちなんでの初詣で､この日だけはライバル校同士の総勢14人の不良が一致団結しての参拝となった。

「デイリースポーツ」によると､小栗を先頭に共演の高岡蒼甫（たかおかそうすけ=26）ら“悪メン”たちが紋付き羽織袴（はかま）姿で参道をかっ歩。タイトルに引っ掛け､9602円のおさい銭を納めて､07年10月公開で興行収入25億円を記録した前作に続く大ヒットを祈念した。

白の幟（のぼり）に毛筆で「やるぜ」と記した書き初めも披露した小栗は「いい始まり方ができた。充電も十分なので今年は勢いつけてやりたい。これからやる1つ1つの作品を丁寧にこなしていきたい」と09年の抱負も語った。

また「最高の青春映画がつくれたので､皆さんお願いします」ときっちり作品もPR。最後は年始にもかかわらず「よいお年を！」と締めて､笑いを誘っていた。(松野)