生田斗真､主演映画｢人間失格｣に､森田剛が中原中也役で出演!!
作家太宰治の生誕100年を記念して映画化される､生田斗真(24)主演の｢人間失格｣(荒戸源次郎監督､来年公開)の製作会見が18日､都内で行われ､｢V6｣の森田剛(30)が詩人の中原中也役で出演することが発表された｡
同作は主人公・葉蔵が過剰な自意識によって酒や女に溺れ､破滅していく物語で､小説は累計で1000万部を突破している不朽のベストセラー｡1948年の自殺直前に発表されたことから､太宰の自叙伝的作品とも言われている｡
森田が演じる中原中也は､原作には登場しないが､主演の生田演じる葉蔵にバーで絡む設定で登場する｡森田は｢太宰が好きなおじいちゃんに報告したら､元気になりました｣と喜んだ｡
主人公の葉蔵を演じる生田は､東京・三鷹にある太宰治の墓参りをし｢素晴らしい映画にします｣と誓ってきたという｡映画初主演での大役に｢台本はしこたま読んでます｡身が引き締まる思いです｣と緊張気味に決意を語った｡
葉蔵の人生を翻ろうする女たちには三田佳子(67)､大楠道代(63)､室井滋(50)､寺島しのぶ(36)､そして小池栄子(28)ら豪華で多彩な女優陣が揃った｡
葉蔵が最後に行き着く津軽の療養先で世話をする鉄を演じる三田は､｢最後の最後､斗真くんがいろいろな人生を経て､私にすがるしかないというところなので､受け止めさせてもらいます｡大変な役ですが､自分の任を精いっぱい演じさせていただきます｣と余裕のコメント｡
配給・製作の角川歴彦会長は｢葉蔵は､現代の光源氏｡日本の文化が脚光を浴びているから､きちっとやれば世界的なものになる｡アジアではしっかり公開し､世界の映画祭へも出品したい｣と話した｡
原作に登場しない中原を､生田の先輩でもある森田が演じることに対して､ジャニーズ得意の“ゴリ押し"と見るむきがあるのは事実だ｡
森田にはそんな周囲の雑音を抑える演技を見せてもらいたいものだが､さて…｡(松野)
同作は主人公・葉蔵が過剰な自意識によって酒や女に溺れ､破滅していく物語で､小説は累計で1000万部を突破している不朽のベストセラー｡1948年の自殺直前に発表されたことから､太宰の自叙伝的作品とも言われている｡
森田が演じる中原中也は､原作には登場しないが､主演の生田演じる葉蔵にバーで絡む設定で登場する｡森田は｢太宰が好きなおじいちゃんに報告したら､元気になりました｣と喜んだ｡
主人公の葉蔵を演じる生田は､東京・三鷹にある太宰治の墓参りをし｢素晴らしい映画にします｣と誓ってきたという｡映画初主演での大役に｢台本はしこたま読んでます｡身が引き締まる思いです｣と緊張気味に決意を語った｡
葉蔵の人生を翻ろうする女たちには三田佳子(67)､大楠道代(63)､室井滋(50)､寺島しのぶ(36)､そして小池栄子(28)ら豪華で多彩な女優陣が揃った｡
葉蔵が最後に行き着く津軽の療養先で世話をする鉄を演じる三田は､｢最後の最後､斗真くんがいろいろな人生を経て､私にすがるしかないというところなので､受け止めさせてもらいます｡大変な役ですが､自分の任を精いっぱい演じさせていただきます｣と余裕のコメント｡
配給・製作の角川歴彦会長は｢葉蔵は､現代の光源氏｡日本の文化が脚光を浴びているから､きちっとやれば世界的なものになる｡アジアではしっかり公開し､世界の映画祭へも出品したい｣と話した｡
原作に登場しない中原を､生田の先輩でもある森田が演じることに対して､ジャニーズ得意の“ゴリ押し"と見るむきがあるのは事実だ｡
森田にはそんな周囲の雑音を抑える演技を見せてもらいたいものだが､さて…｡(松野)
関連ニュース
生田斗真､ジャニーズ事務所を退社して独立! フリーで俳優業継続!
生田斗真の知られざる過去と苦労! 山下智久にライバル心剥き出しになる理由!?
注目ワード
【人物】生田斗真
【キーワード】
生田斗真 太宰治 人間失格 角川映画 V6 映画 森田 主演 生田 人生 発表 生田とうま 生田とおま 生田とーま いくたとうま
【ニュースカテゴリ】
ジャニーズ
出産 破局 離婚 エンタメ 失言 熱愛 結婚 妊娠 不祥事 暴言
最新エンタメニュース
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011
