V6のアジアツアーを妨害する壁とは!?　せっかく東方神起を追い抜くチャンスなのに!!

V6が､11月に約7年ぶりのアジアツアーを開催することに｡

今回は台湾公演に加え､初めて韓国公演も敢行する予定｡

合計5公演で3万6000人を動員するという大規模なものだ｡

しかし､このアジアツアーに1つとんでもない問題が持ち上がったのだとか｡

今回のツアー日程は､韓国では11月14日と15日の2日間で3公演､7年ぶり3度目となる台湾では11月21日､22日に2公演を開催する予定｡

韓国ではソウルのオリンピックホールで､台湾では､台湾最大の会場となる台北アリーナで行われる｡

｢今回のアジア進出は3年越しの計画だと聞いています｡それに合わせてメンバーたちは語学学校に通い､勉強してきたそうです｣(芸能プロ関係者)

V6のアジアでの人気は､あの東方神起に引けをとらないと言われている｡

今回のツアーも､当初はアジア圏におけるファン層の拡大が目的だ｡

それが､東方神起が契約問題で所属事務所ともめごとを起こしたのは記憶に新しい｡

｢東方神起のメンバーも仲間割れを起こしているようですからね｡まさに東方神起に差をつける千載一遇のチャンスですよ｡ジャニーズサイドも､このスキにアジア圏におけるV6の地位を固めてしまおうと躍起になっていると聞いてます｣(事情通)

しかし､この追い風にもかかわらず､発生してしまったとんでもない問題というのは｢言葉｣｡

｢彼らの努力が功を奏し､今ではネィティブに近いくらいペラペラと話せますが､教えてもらっている先生に問題があったというんです｡スケジュールの都合で同じ先生に台湾とハングル語の両方を習っていたのですが､日本でいうなまりが激しい先生だった｡具体例を挙げれば｢僕たちは｣と言ったつもりが｢おでは｣､｢楽しくやろうよ～｣が｢たんのしっく､やらせてくれっか～｣になってしまうそうです｣(事情通)

外国語のなまりなんて､学ぶ方にはまったく分からないのだからこれは仕方がない｡

本当だとしたら､運が悪かったとしか言いようがないだろう｡

またペラペラになるまで習得しているということは､ここから修正するのも難しいはずだ｡

なまりを押し出していくか､アジアの覇権をあきらめるか｡

V6は岐路に立たされている｡(古田鉄寿)