AKB48高橋みなみが今後推していこうとしているハマりネタとは??

AKB48が23日､｢言い訳Maybe(通常盤)発売記念全国握手会イベント powered by ネ申テレビ｣を大阪府豊中市の千里セルシーセルシー広場で行った｡

AKB48はシルバーウィークの5日間､宮城県･東京都･愛知県･広島県･福岡県､そして最終日の大阪府と全国6都市を5日間で回る強行スケジュールを敢行｡

今回の全国握手会ツアー参加メンバーは､『言い訳Maybe』の選抜を決める｢AKB48総選挙｣の上位21名の中からそれぞれ12名が出席｡

この日はファン約5000人が集まり､イベントは大いに盛り上がりを見せた｡

イベントはまずLIVEからスタート｡

選抜メンバーが『会いたかった』『大声ダイアモンド』の2曲を熱唱した｡この2曲は最近ではイベントでの定番曲となりつつある｡

次に､こちらも握手会イベント等では恒例のムチャぶり企画を実施｡

1つ目の設定は､｢ジャイアンにいじめられドラえもんに泣きつくのび太｣
ドラえもん役を高橋みなみ､のび太役を小野恵令奈が担当した｡

えれぴょんのび太が｢ジャイアンにAKBのチケットを取られた｣と泣きを入れるも最初は手助けしない高みなドラえもん｡

ところが､さらにえれぴょんのび太が泣きつくと､どら焼きと交換を条件に助けることにした高みなドラえもん｡
本家ドラえもんと比べると大分腹黒い｡

そしていざ道具を出したのだが､出した道具は“どこでもドア”｡やはり高みなドラえもんはかなり意地悪のようだ｡

とはいえ､高橋みなみのドラえもんがかなりのハマリ役で､本人も｢楽屋でよくやるけどファンの前でしたのは初めて｡コントも好きでよく見るので､これからは笑いもとっていきたい｣と意気込んでいた｡

その後､2つ目の設定が｢誕生パーティーで集まった友達が大げんかに｣､3つ目は｢仲良し3人組で集まっているときに地球最後の日まであと3分と分かったら何をする｣であった｡

1つ目のムチャぶりで活躍した高橋みなみは､偶然にも2つ目･3つ目の寸劇にも選ばれ､ただ一人3連投｡

だが､ドラえもんがハマりすぎたのか､それ以外の寸劇はドラえもんと比べるとあまりパッとしないものとなってしまったようだ｡

ムチャぶり企画が終了後は､再びLIVEに戻り､選抜メンバーは『言い訳Maybe』を熱唱した｡

今後高橋みなみからドラえもんを超えるハマりキャラが飛び出すか､それともドラえもんを定着させるか､いずれにしても楽しみだ｡

◆関連ニュース