SKE48須田亜香里､売れるために敢えて安物のカバン使用! ｢幸薄そうな人｣演じた!

SKE48メンバーで､｢AKB48シングル選抜総選挙2018｣第2位に輝いた須田亜香里が､12月11日放送の日本テレビ系『AKBINGO!』にて､売れるための秘訣をぶっちゃけた｡

そのアドバイスとは､安物を使うこと｡｢10代の時から高級バッグを使っていたけど､ファンからの人気が欲しくて､3000円の安いバッグに買い替えました｣という｡
SKE48加入当初､まだ学生だったが10万円以上のブランド物のカバンを所有していた｡オシャレに見せようとそういったカバンを持ち歩いていたが､スタッフから｢止めなさい｣と指摘されたそう｡
そして､冷静に周囲のメンバーを分析｡｢松井玲奈ちゃんとか大矢真那ちゃんとか､幸薄そうな人が人気だと気付いて､ちょっとダサくしようと思った｣と暴露した｡

須田亜香里は､名古屋を代表するお嬢様学校｢金城学院｣出身｡本人いわく､｢『中学2年でLOUIS VUITTONの財布を持っていないと恥ずかしい』という文化の学校だったんですよ｡中学3年の修学旅行ではVUITTONのボストンバッグがずらりと並ぶような･･･｣と､同級生の殆どが高級ブランド品を持っており､それが当たり前の環境だったという｡
だが､スタッフから｢アイドルは応援してもらうことが大切だから､持ち物は質素に､見た目は地味にしなさい｣と諭され､｢人気が出るためならなんでもしよう｣と受け入れた｡そのおかげもあり､徐々に人気を上げ､AKB48の選抜メンバーに選ばれるまでに成長した｡

いわば自分を偽っていたわけだが､アイドルが金持ちオーラ全開だとファンの心を掴みにくいのは事実｡もちろん､トップアイドルとなった今､どんな高級ブランド品でも買おうと思えばいつでも買えるわけだが･･･｡

◆関連ニュース