坂上忍と小木博明､｢バイキング｣では長い物には巻かれろ精神!? 塚原夫妻を擁護!

坂上忍と小木博明､｢バイキング｣では"長い物には巻かれろ"精神!? 塚原夫妻を擁護!

体操女子選手の宮川紗江が､専属コーチの速見佑斗コーチから暴行などのパワハラを受けていた問題で､同コーチに解任処分を下した塚原光男と妻の塚原千恵子が権力を振るって体操協会を牛耳っていたことが判明した｡彼らは､宮川紗江に直接謝罪したいと申し入れを行ったが､彼女が代理人弁護士を通じて拒否したことも明らかとなった｡

泥沼状態と化した体操界のパワハラ騒動｡宮川紗江は､｢パフォーマンスだけで誠意を感じられないし､パワハラを認めていない｡塚原夫妻が体操協会に残る可能性がある｣などと主張したが､これに対しフジテレビ系『バイキング』で坂上忍と小木博明が異議を唱えた｡

坂上忍は､｢一介の選手が協会の副会長や強化本部長からパワハラを受けたからといって、除名を求めているようなものじゃないですか。ここまで言っちゃって得があるの?｣と疑問を呈し､小木博明は｢ここまで言うのは逆パワハラみたい。宮川選手がパワハラしているように見える｣と坂上忍の意見に同調した｡

一転して追い込まれた立場となった塚原夫妻をまるで擁護するかのような発言に､視聴者からは｢宮川選手を責めるのは筋違い｣｢選手の声を踏み躙った塚原をかばう発言は許せない｣など､あまりにピント違いであると猛反発｡

元五輪銀メダリストの池谷幸雄でさえ､｢パワハラが認定されれば永久追放するべき｣とまで言い放った今回の騒動｡これを機に､体操協会を長年蝕んできた膿を出し切るべきではなかろうか｡

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