新撰組リアン･榊原徹士が｢やっと芸能人になった!｣と芸能人である事を執拗にアピール!

10月14日にデビューシングル『男道』を発売し､京都･東寺でデビュー記念イベントを開催した新選組リアンが15日､池袋サンシャインシティとラゾーナ川崎の2箇所でCD発売記念イベント&握手会を行った｡

その内､今回はラゾーナ川崎で開かれたイベントの模様をお伝えしていく｡

ラゾーナ川崎でのイベントは19:00スタートであったが､会場には既に開演前から多くのファンが詰め掛けていた｡

前列の多数を占めるのは､女子中高生のファン｡やはり新選組リアンはティーン層に人気が高いようだ｡

開演時刻を少し過ぎた頃､ステージ上のモニターにメンバー5人の写真が映し出されると､会場は一気にヒートアップ｡

そして､新選組リアンのリーダー･森公平を先頭に榊原徹士･山口純･関義哉･國定拓弥がステージ上に登場すると､会場中から黄色い声援が送られ､1分以上に渡りその声が止まなかった｡

まずメンバーは､集まった多くの観客へ挨拶を行い､無事にデビューしたことを報告｡

さらに一人一人がコメントを求められ､まずリーダーの森公平が､

｢なんやなんやという内にデビューして｣と､オーディション合格後から現在まで慌しい日々が続いた状況を語り､榊原徹士は､

｢四ヶ月前まで普通の大学生だったんですけど､昨日デビューしてやっと少し芸能人になったという実感が出てきました｣と､まだまだ"芸能人"という感覚はあまり無いことを明かした｡

山口純や関義哉は､｢昨日のイベントにも8000人の人が来てくれて､やっとスタート地点に立った｣と､これからが勝負であることを改めて噛みしめていた｡

そんな中､國定拓弥は｢盛り上がっていきましょう､イェーイ!!｣と明るく場を盛り上げるサービス精神を披露｡

ここからしばらくメンバーのトークタイムが続く｡まず司会の女性が｢誰と誰が仲悪いとかってありますか?｣といきなりキワドイ質問を投げかけると､森公平らは｢ケンカしたことないです｣と真っ向否定｡

すると｢では誰と誰が仲良しっていうのは?｣と尋ねられるが､この質問に対しても｢皆仲いいですよ｣とメンバー同士の"絆"を強調した｡

続いて､京都のイチオシ･お薦めを訊かれ､榊原徹士が｢嵐山ってところがあるんですけど､寺を登ると京都の街が一望できるので､カップルでも友達同士でもお薦めです｣とロマンチックな回答をすると､山口純も｢もうすぐ文化祭の季節｡京都は学生の街なので､遊びに来てください｣と､新選組リアンの使命である京都の観光客向上のためしっかり街をアピールした｡

だが､関義哉が｢僕らの衣装なんですけど､京都を代表する西陣織で出来ていて･････｣と衣装の説明をしていると､國定拓弥が話に割って入り､さらに詳しく衣装の説明をしようとするが､イマイチちゃんと覚えていなかったようで､関義哉に｢愚か者か｣とツッコまれると｢ピエロじゃねぇよ｣と､『男道』の歌詞の一部を"ネタ"に利用｡

こんな息のあった関義哉と國定拓弥のやり取りを見た他の3人は､｢ほらっ､漫才やん!｣と一斉にツッコミを入れていた｡

次に､今後の抱負を訊かれた各メンバーは､｢新選組リアンの番組を持ちたい｣(森公平)､｢芸能人としてもっと頑張っていきたい｣(榊原徹士)､｢ドラマやバラエティーなど色々なことに挑戦していきたい｣(山口純)､｢ちょっと大きな話になっちゃうんですけど､新選組リアンで紅白歌合戦出場に出たいと思います｣(関義哉)､｢早食いや早寝など､新選組リアンのメンバーで"早●●選手権"をやりたい｣(國定拓弥)と､さらなる飛躍を誓った｡

そしていよいよデビュー曲『男道』を披露するのだが､その前にファンにも出来る簡単な振り付けを即興レッスン｡
サビの｢男道～男道～｣の部分の振り付けを観客にレクチャーし､『男道』のカップリング曲･『桃栗三年柿八年』サビ部分の盛り上がり方も伝えた｡

曲紹介では､榊原徹士が｢『男道』は今までにない斬新な歌｣と魅力をアピールすると､メンバーは『男道』『桃栗三年柿八年』を二曲連続で歌いきった｡

観客からは歓声と共に早速振り付けをマネするファンも多く､僅か10分足らずのライブながら大盛り上がりを見せた｡

ちなみに､ラゾーナ川崎で一番黄色い声援を浴びていたのは､最終オーディションでも審査員満場一致で合格した榊原徹士｡続いて関義哉､森公平､そして山口純､國定拓弥の順であり､歌をリードしている二人がファンからも人気が高いようだ｡

新選組リアンが今後どのような活動をしていくのか､ますます注目度は高まっている｡

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