浅田真央の不調でスケート協会に抗議殺到｢タラソワを今すぐ解任させろ!!｣

先日のフィギュアスケート･グランプリ第2戦ロシア杯において､５位の惨敗に終わった浅田真央(中京大)｡

05年のシニア転向からグランプリシリーズに参戦して14戦目にして初めて表彰台を逃し､初出場優勝を飾った05年から4季連続で出場してきたグランプリファイナル進出は絶望的な状況｡

今までに無い不調にファンが不安を抱いたのか､日本スケート連盟に一般ファンから電話やメールで意見や問い合わせが数件寄せられていることが26日､分かった｡

日本スケート連盟の久田順子事務局長は､

｢数百件､数千件とか殺到はしていない｡一般からの電話があったかもしれないが､土日は連盟が休みだったため分からない｡私が電話で受けたのは1件だけで､『(真央と)タラソワ(コーチ)とはうまくいってるの?』という質問だった｣

と話したが､実際には｢タラソワを今すぐ解任させろ!!｣など過激な意見があったようだ｡

また､真央不調の事態を重く見た日本スケート連盟の橋本聖子会長が､タラソワ･コーチを含め｢チーム真央｣のスタッフのと面談を要望するなど､ただならない様子｡

真央は､見事復活を遂げて､バンクーバー五輪に出場できるだろうか?

ファンは､今は辛抱強く真央の復活を祈るしかない｡

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