藤井風が｢紅白｣に2年連続特別枠で出場! 露骨な忖度に批判殺到!

歌手の藤井風が、NHK『第73回紅白歌合戦』に特別枠で出場することが決まった。彼は昨年も特別枠で出演しており、異例の2年連続特別枠という待遇なのだ。

藤井風のステージを盛り上げるかのごとく、12月28日には『NHK MUSIC SPECIAL 藤井風いざ、世界へ』の放送も決定。あくまで出場歌手に選出されず、おまけ扱いのはずなのに、他の歌手より好待遇を受けている。
そもそもこの特別枠は、海外歌手の来日が決まって『紅白歌合戦』のステージに立つ予定が立った時に、本来の出場歌手とは別に"特別"に出演するというもの。

藤井風は、Youtubeチャンネルで公開しているMVが、動画投稿から2週間程度で再生回数1000万回を突破するなど、確かにネット上では数字を残している。しかし、CD売上枚数ランキングにおいて、彼の名前を聞いたこと、あるいは爆売れという話を聞いたことがある人がいるだろうか。
昨今のNHKは、コア視聴率(13～49歳の視聴率)を意識する傾向にあり、若年層がネット上で支持する歌手を重宝しがち。『紅白歌合戦』にK-POP系グループが多数出演するのも、こういった傾向からであろう。

自分が応援する歌手が選出から漏れているのに藤井風が謎の特別待遇を受けているのを知った人達からは「特別扱いされすぎ」と怒り混じりの不満の声が噴出。
そろそろ忖度ばかりでなく、自分のパフォーマンスで視聴者に顔と名前ぐらい覚えてもらえるようになってもらいたいが・・・。

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