「ドリームマッチ10」千原ジュニア組優勝に批判殺到! 吉本のゴリ押しにも不満の声!!
1/2にTBS系で放送された「史上空前!笑いの祭典ザ・ドリームマッチ2010」。
「ボケ」と「ツッコミ」に分けられたお笑い芸人がシャッフルされ、一夜限りのコンビを結成し新ネタを披露するという、1年に1度のお祭りだ。
しかし2010年の今回、約5時間にも拡大された放送枠に、観終わった印象はまず「長すぎる!」「これがドリーム!?」というものだった…。

というのも、今回の出場者の顔ぶれには、どうもドリーム感が足りない。
5時間もの長丁場で14組も出ているにもかかわらず、ダウンタウンは司会のみ、そしてこれまでボケ・ツッコミともに優勝経験があるコント職人「さまぁ〜ず」も欠場なのだ。

しかも、今までは「浜田雅功×田村淳」「松本人志×ウッチャン」「志村けん×三村マサカズ」など、ドリーム感溢れる顔合わせが優勝者(ベストカップル賞)だったにもかかわらず、今回の優勝者は「千原ジュニア×コカドケンタロウ」。
その優勝ネタ「人気女優のCMコント〜本人はものすごくやる気がなく、態度も悪いが、天才ゆえにこなせてしまう〜」も、ドリフなどでも散々やられていそうな「ベタ」度たっぷりの、目新しさ・意外性の1つもないものに見えた。

確かに、これまでの優勝者に関しても浜田×田村淳のシャープ過ぎるコントを除くと、「ベテラン・大御所へのご祝儀」的意味合いが強く感じる節もあるが…
やはり、2ちゃんねるなどネット上の評判は、手厳しいご様子。

「メンバーショボ過ぎ。千原なんか出すなよ」
「異常なジュニアの持ち上げなんなん?」
「ジュニアコカド優勝とか絶対無い。キングオブコントバッファロー吾郎優勝と同じ。さすが、TBS。長ーーーーーいだけの糞だった」
「ジュニアコカド、1回も笑えなかったのに優勝なんてありえないorz」
「今回の優勝者は汚点になるだろうね」「吉本のジュニア推しもあからさま過ぎて引くわー」

などなど。
もちろん「たかが祭り」ではある。
しかし5時間もの長丁場の結末となる「大御所」が「千原ジュニア」ではまだまだ足りないのでは…?

一方、高評価を得ていたのは、優勝者に最後まで食いついた「ノンスタイル井上×TKO木下」であった。
ともに「ウザキャラ」の組み合わせが生む意外な化学変化は、志村に「素直に楽しかった。面白い。」と言わせしめ、上田桃子には「トリにふさわしい」と評されたほど。
「一夜限りのシャッフルされたコンビで見せる」という本来の意味では、彼らを一番と評価する声が多かったようだ。

「劣化している」という声も多い、1年に1度のお祭り「ザ・ドリームマッチ」。
気が早いのは百も承知だが、2011年はいったいどうなるのか。
今から、三が日のチェック番組に入れておきたいところだ。
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