｢DASH村｣に住む動物､北登･八木橋一家･シロ･テン･アイガモ隊の詳細情報!

日本テレビ系で長期人気番組として絶賛放送中の『ザ!鉄腕!DASH!!』｡
TOKIOが体を張った企画に挑戦することが好評の同番組で最も長きに渡り放送されているのが､｢DASH村｣企画｡

2000年6月､企画開始当初は"日本地図にDASHの文字を載せる"為の企画だったが､現在では農業や動物の飼育が中心｡
その｢DASH村｣では､現在も多くの動物達が実際に生活し､日曜19時に相応しい視聴者をほのぼのとさせるような映像を届けてくれている｡

ここでは､バラエティー番組の括りにありながら､どこか他の番組とは一線を画す『ザ!鉄腕!DASH!!』に一役買っている動物たちの､現在までの軌跡やプロフィールを紹介していく｡

○北登

2000年9月22日生まれの柴犬｡オス｡名前"北登"は､視聴者約40000人超から送られてきた案の中から､全てを姓名判断した結果選ばれた｡
現在の体長は75cm･体重10kg･高さ53cm｡2001年､北登はDASH村にやってきた当時は体長は44cm･体重5kg･高さ25cmだったので､およそ倍の体格へ成長したことになる｡

2001年1月21日放送の｢自分の力で家はつくれるか?｣企画で､山口達也が大工修行中に犬小屋を作りそこに住ませる犬として招かれ､以後現在までDASH村に住んでいる｡
番組初登場から約10年､2011年1月16日放送分では10歳を経過(人間年齢では55歳)したことを受け､赤坂動物病院を行った｡健康に異常は無かったが､今後は老犬の餌を食べるよう助言された｡

○八木橋一家

2000年7月30日放送分｢雨に降られずどこまで行けるか?｣で､"ヤギが鳴けば雨が降る"という理由からヤギを連れて旅をすることになり､その時に登場したのが八木橋くんだった｡
肝心な場面で鳴かず､雨が本格的に降り出した後鳴いたため松岡昌宏と長瀬智也から｢今ごろ鳴いてもおせえんだよ!｣と思いっきりツッコまれる始末｡
しかしそんな愛らしいキャラクターが買われ､翌8月DASH村に八木橋くんがやってきた｡

DASH村でもTOKIOとじゃれ合う八木橋くんに､城島茂らが｢家づくり!どこまでできるのか!?｣企画で残った木材で"八木橋小屋"を製作｡以来同村に定住｡
2001年10月､同じ年のメス･マサヨと結婚｡建物の壁を壊すなど明らかに不自然な行動が目立ち始めた八木橋くん､人間と同じく異性を求めていた様子｡マサヨとの相性は良さそうで､2002年に2匹､2003年に3匹､2007年に3匹の仔ヤギを出産した｡

しかし2007年､新たに3匹の仔ヤギ出産後まもなく､夫･八木橋くんが死去｡妻･マサヨも2008年11月に亡くなった｡
仔ヤギ8匹も2010年時点で4匹は永眠､残り4匹は村を巣立っていった｡
2011年現在､八木橋･マサヨの孫リンダと夫･晴男とその間に生まれたザビエル･チャコ･ふぶきがDASH村で生活中｡

○アイガモ隊

稲の苗を残し水田の虫や雑草だけを食べる"アイガモ農法"を取り入れる為､2001年15匹を孵化させた｡毎年世代交代するので､2010年末時点で10代目｡
生まれてすぐ田んぼで活躍出来るわけではなく､それなりの訓練が必要｡
まず水に慣れるため､水を敷いた桶の中にアイガモを入れて泳ぐ練習をさせる｡
次に歩く練習として散歩訓練を行う｡
こうして一人前になったらいよいよ田んぼデビューを果たすわけだ｡

○シロ･テン

共に2009年3月生まれ｡テンが姉･シロが妹の姉妹羊｡農業達人･三瓶明雄紹介の牧場から同6月DASH村にやってきた｡
当時シロは体長61cm･高さ42cm･体重11kg､テンは体長58cm･高さ46cm･体重12kg｡シロは顔が白く､テンは顔に斑点模様があることから名付けられた｡
半年も経たぬ内に､シロは体長82cm･高さ64cm･体重22kg､テンは体長83cm･高さ61cm･体重23kgと逞しい成長を遂げる｡

2010年11月21日放送では､TOKIOリーダー･城島茂40歳の誕生日を記念して､シロとテンのバージンウールを使用したセーターを編む企画を実施｡
打ち合わせから完成まではおよそ4ヶ月もの期間を要した｡

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