ダウンタウンが低視聴率キング!? アノ超有名サイトがまさかの明言!

単発番組として3回の放送を経て2011年4月期よりレギュラー化したフジテレビ系『爆笑大日本アカン警察』を含め､コンビで5本･単独で5本･計10本のレギュラーを持つお笑いコンビ･ダウンタウン｡
土曜日以外全ての曜日で冠番組が放送される活躍っぷりは圧巻｡現お笑い界の頂点に君臨する一角と言えよう｡

既に多忙な彼らに4月期から『爆笑大日本アカン警察』『Oh!どや顔サミット』と新番組がスタートしたのも､視聴率確保に苦しむ各局が頼みの綱としてダウンタウンを起用したに他ならない｡
番組放送開始からまもなく1ヶ月､(株)ビデオリサーチ社が発表する視聴率データでは､意外な結果が出ているという｡

平均視聴率12%と単発時代は好調だった『爆笑大日本アカン警察』は､初回2時間SPで12.4%を皮切りに9.0%､そして7.9%と急落｡
日曜8時はNHK総合で大河ドラマ『江･姫たちの戦国』､日本テレビ系で大人気番組『世界の果てまでイッテQ!』が放送される超激戦区｡
TBS系では『クイズタレント名鑑』､テレビ朝日系で『大改造!!劇的ビフォーアフターSEASON II』とこちらも強豪が構える中で､『爆笑大日本アカン警察』は5月15日放送回でとうとう同時間帯別視聴率最下位を記録してしまった｡

テレビ朝日がドラマ枠を潰して5年ぶりにバラエティーを復活させた金曜21時枠の『Oh!どや顔サミット』も視聴率は7～8%台と低調｡初回スタート時から7.1%とあまり期待感は持たれていなかった模様｡
23時台の放送ながら驚異的な視聴率をたたき出していた『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』も5月15日は7.6%と落ち込み､ここ数週間は10%を下回る週が目立ってきた｡

そんな折､世界的検索エンジンサイト･Googleで"ダウンタウン高視聴率"と検索すると"もしかして: ダウンタウン低視聴率"と自動的に表示されることが明らかに｡
天下のGoogleも､ダウンタウンが高視聴率芸人ではなく低視聴率芸人と位置付けていることが主にネット上で広まり､番組の視聴率低迷と相まって話題になっているのである｡

ちなみに"ダウンタウン高視聴率"に関して､"くりぃむしちゅー高視聴率""島田紳助高視聴率"などと別の芸人に置き換えても､"もしかして: くりぃむしちゅー低視聴率"と正されることはない｡
『HEY! HEY! HEY!』も昨今は懐メロ特集に依存する状態で､かつての輝きっぷりを薄れつつある｡

企画ありきでなく､純粋に彼らのトークを堪能でき､ダウンタウンの実力をまざまざと魅せつけられるような番組の登場を待ちたいものだ｡

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