徳光和夫､｢24時間テレビ｣マラソン完走! 世界一カッコいい70歳に!

日本テレビ系『24時間テレビ2011』でチャリティーマラソンに挑んだ徳光和夫が､見事放送時間内に完走した｡

21日午後8時40分過ぎ､坂本トレーナー･桝太一アナウンサーらが同行して日本武道館に辿り着いた徳光和夫は､日本武道館の階段を一歩ずつ､時には客席にいる人の肩を借りながら歩を進めた｡
階段を降りきったところで転倒するシーンもあり一瞬ヒヤッとさせながらも､丸一日総合司会を務めた羽鳥慎一･西尾由佳理アナウンサーや関ジャニ∞が迎えるゴールテープへ｡

長男の徳光正行は完走した父親へ｢今日一日だけでいいから､世界で一番カッコいい70歳と言ってあげて下さい｣と誇らしげに語り､甥のミッツマングローブも｢4月ぐらいから遠くにいた気がした｣とトレーニングに励んできた徳光和夫を讃えた｡

一息ついて椅子に座った徳光和夫の両靴を島田紳助と村上信五(関ジャニ∞)が脱がすと､自らもスタージに座り靴下を脱いだ｡
最後は『24時間テレビ』放送開始から34年間で初めて､ステージ上で大の字になり仰向けで寝そべる光景も｡

日本武道館から緊急生放送した『行列のできる法律相談所』にも休憩後生出演｡
｢あんまり感動は自分でしなかった｣と漏らしながらも､沿道で著名人から激励されたエピソードも明かし､改めて多くの人に支えられた上での完走だったことを強調した｡
同番組内で､正式な走行距離が63.2kmだったと発表｡
距離を事前に公開することで沿道がパニックになる可能性を防ぐため､ゴール後までシークレットにしたようだ｡

無謀とも言える挑戦をやり遂げた徳光和夫の表情は､とても清々しい映っている｡
日本で最もカッコいい古希を迎えた男性に違いない｡

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