尾木直樹､テレンス･リーのギャラ事情が明らかに!

フジテレビ系『ホンマでっか!?TV』で活躍する評論家たちは､一体いくら稼いでいるのか｡
今や同番組のみならず､各局のバラエティー番組から引っ張りだことなった尾木直樹と､元傭兵という異色の経歴を持つテレンス･リーが､10月7日に放送された日本テレビ系『芸能人のギャラ初公開!ズバリ発表するぞスペシャル2』で金銭事情を赤裸々に暴露した｡

■尾木直樹
･教育関係とテレビの仕事ではテレビの方が収入が多い｡
･現法政大学教授である彼の年収は1,400万円｡しかし4～5年前までは月収15万円しか貰えなかった｡
･今までに約180冊の本を出版｡その印税は通算1,200万円に及び､年数十回行なっている講演のギャラは､1回で最高100万円だった(某大手企業での講演)｡
･諸々を合わせた収入は年3,000万円に達する｡そこから研究所で雇っている人件費や運営費等を差し引いた額が､手取りの年収となる｡研究所の社員が二人だとすると､尾木直樹の手取りは1,500～2,000万の間と推測される｡

■テレンス･リー
･傭兵の訓練所時代の月収は6～7万円｡
･プロの傭兵となって戦場へ行っていた時期は､年収360万円｡
･過去､準備に4ヵ月かかり実際傭兵として4日活動した仕事が最も報酬が高く､9,000万円だった｡
･多くの人は傭兵を辞めていくので､続けていくと段々報酬が上がる｡

両者とも､テレビ番組の仕事は"文化人枠"扱いのため､1本あたり5万円前後と格安｡
普通のタレントと同じ程度活躍しているのにギャラは数分の1となれば､各局がこぞって起用するのも頷ける｡

彼らの場合､あくまで本職は別にあるので､テレビ出演に関してさして重きを置いてないことも､"文化人枠"といったテレビ局に都合の良い慣習が成り立っているのであろう｡

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