SKE48松井玲奈ショック! メンバーから悪口言われ放題!

自分としては何気ない一言でも､相手にとっては大いに傷付くというのはよくある話｡
普段仲が良い間柄とはいえ､やっぱり言われたくない事は誰しもに存在する｡
ほぼ年がら年中活動を共にして､輝かしい成功を収めているAKB48やSKE48もまた､例外ではない｡

11月16日に放送された日本テレビ系『AKBINGO!』では､｢AKB48 vs SKE48 KIZUNA BATTLE｣が実施した｡
AKB48とSKE48の選抜メンバーである松井玲奈･高柳明音･須田亜香里･秦佐和子･桑原みずきの5名が､どちらのグループがより絆深く結ばれているか競う企画である｡
第一コーナーは､1つの質問に対して共通の回答を何人出せるかがポイントの｢以心伝心48｣だった｡

SKE48チームへの第3問､｢松井玲奈の欠点といえば?｣で､桑原みずきが｢友達がいない｣､高柳明音が｢肉｣､須田亜香里が｢生放送で"昭和"を"照和"と書いた｣､秦佐和子が｢髪がうすい｣と回答｡
桑原みずきの｢友達がいない｣理由は社交的でないからだとし､｢友達ホント少ないんですよ｣と笑いながら説明｡
高柳明音は｢肉が確か食べれないから･･･｣と肉嫌いなところに焦点を当てたようだ｡

最も酷かったのは秦佐和子｡｢髪がうすい｣と書いた理由も｢『パラオはエメラルド』のカップリング曲で『パパは嫌い』という曲があるんですけど､それが不良っぽい感じで髪の毛をみんな盛っていたんですけど､玲奈先輩は髪の毛が少なすぎて一人だけカツラなんですよ｡｣と殆ど知られていない衝撃のエピソードをサラッと暴露してしまい､周囲の人も笑うに笑えない空気に｡

松井玲奈も最初は｢ホントに酷い｣と秦佐和子に突っ込んでいたが､理由説明が終わることには顔を半分手で隠し今にも泣きそうな顔付きになっていた｡
彼女自身､おでこが広いのがコンプレックスで昔はおでこの広さが嫌で泣いたこともあるぐらい､気にしている｡
秦佐和子の回答は当たらずとも遠からず｡それでも20歳の女の子が"髪がうすい"と言われれば､当然ヘコむ｡

｢友達がいない｣｢髪がうすい｣と散々な言われようだった松井玲奈だが､自分でも嫌いなおでこを活かした特技もあった｡
彼女の頭は､AKB48で最も頭が固く頭突きで何人ものメンバーに途轍もない痛みを与えてきた市川美織にも匹敵するほど｡
実際スタジオで市川美織に頭突きをさせてみたところ､明らかに骨と骨がぶつかる音が響いたものの､松井玲奈は｢平気だ!｣と余裕の笑顔を見せた｡
普通の人なら振動で脳が揺れ､頭を抑えて言葉を失うレベルの衝撃を物ともしなかったのは､AKB48･SKE48通じて初ではなかろうか｡

コンプレックスのおでこを､石頭というイメージを浸透させて一つのアピールポイントに変えてしまうのも全然アリだ｡

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