AKB48板野友美のフリーライブで4000人動員は嘘! メディアの捏造報道発覚!

4月25日に3rdシングル『10年後の君へ』をリリース､オリコン週間ランキング初登場2位を獲得した､AKB48の板野友美｡
女性歌手グループに所属する女性ソロアーティスが3作連続でオリコンTOP3を記録したのは､2002年の元モーニング娘｡･後藤真希以来約10年ぶり｡『10年後の君へ』は初週売上およそ7.3万枚となった｡

発売日当日には東京･代々木公園にてイベントを開催｡フリーライブ及びCD購入者限定のハイタッチ会を行った｡
翌日にはフジテレビ系『めざましテレビ』や日本テレビ系『ZIP!』､及び各社スポーツ紙で一斉に報じられ､観客動員数は4,000人に達したという｡ところがこの報道が全くの捏造であることが判明してしまった｡

イベント開始間近に代々木公園を通った人の証言及び撮影した写真がネット上にアップされると､ステージ近くに用意された座席に観客が座っているのみで､混雑した雰囲気は一切なかった｡4,000人となると､代々木公園野外ステージなら広場いっぱいに人が溢れ移動も困難な状態でないとおかしい｡
例えば､Zepp OSAKA､Zepp FUKUOKA､Zepp NAGOYAがそれぞれキャパ2,000人前後なので､単純計算して同コンサート会場満杯の2倍に相当する観客が集まった計算だ｡Zepp TOKYOやNHKホールでもまだ4,000人には満たない｡

立ち寄った一般客の証言で500人程度だったと言われ､万が一人目の見えにくい所で待機していたりイベント開始後に到着した人がいたと仮定しても､1,000人前後が限界だろう｡4,000人は非現実的な数値で捏造なのは疑う余地がない｡

『めざましテレビ』等では､ライブ中の映像を流していた｡しかし観客席の最後尾から撮影した場面は無く､ステージと前列の観客を映すばかり｡"大盛況"の割には盛り上がりに欠けるシーンばかりで､やはり不自然さが目立ったと言わざるを得ないだろう｡
さらに同番組の特集で板野友美が渋谷のCDショップに出向き実際にCDを手に取ろうとする客に声を掛けたり直接手渡しするPR活動の映像も流れた｡この時居合わせた客も仕込みだったのでは?と懐疑心を持たれても文句は言えない｡

捏造したところで､メディアの信用性を落とし当の板野友美も不人気なイメージを持たれ､結局誰も得しないのだ｡
日本テレビ系で4月期より新番組『ガチガセ』がスタートしただけに､板野友美のフリーライブ報道が"ガチ"か"ガセ"かクイズで出題しようものなら､少しは視聴者から見直してもらえるかもしれないが｡

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