炎上芸人・鈴木拓がテレビであまり喋らずやる気がない本当の理由!
フジテレビ系『逃走中』や『戦闘中』に出演した際、ブログやTwitterが不特定多数のネットユーザーに荒らされる"炎上"がすっかり定着してしまったドランクドラゴン・鈴木拓。6月30日に『戦闘中』が放送された時も、「今日はなにしようかな〜? あ!そうだ!炎上しよう!」と炎上を予告するツイートを発信し、案の定炎上状態に。ユーザーからの批判的コメントを自らリツイートして拡散。もはや鈴木拓は炎上を楽しむ領域に突入していた。
『はねるのトびら』打ち切り以後、主だったレギュラー番組も無く、芸人としてパッとしない。相方の塚地武雅は役者としてドラマにも出演するなど活躍の幅を広げているが、鈴木拓は正反対。どんどん幅が狭くなる一方。時折バラエティー番組のゲストに出演しても、ガツガツせず静観する場面が目立つ。
7月2日に放送されたNHK総合『クローズアップ現代』にて、彼が抱える知られざる心の闇が明らかとなった。
2008年11月にヘルニアと坐骨神経痛で入院した鈴木拓。注射によって徐々に回復に向かったが、その後も痛みに襲われている。
初期の痛みの原因は椎間板ヘルニアだったが、現在も続く慢性的な痛みの原因はハッキリしていない。そして、専門家から、ストレスによる脳機能の変化が原因の一つではないかと告げられたという。
「ギャグが滑った時のストレスが腰に最もよくない。身体のことを考えて滑らないようにしてください」と、芸人として致命的な宣告を受けた。ギャグに限らず、トーク等がウケず、脳内の側坐核がストレスを受けると、腰に悪影響を及ぼすのだ。
「芸人初、ボケをドクターストップですよ。やべぇ、さっきボケたのウケねぇ・・・決めた、喋るのやめよう、って喋るのやめたりしてました。芸人失格なんでしょうけど」
まさか芸人生活が体の病気に直結しようとは、鈴木拓も予想だにしなかったはず。炎上騒動を自ら楽しむスタンスを取ったのも、ストレスを溜め込まない手段として選んだのかもしれない。
芸人として四面楚歌に立たされた鈴木拓。残された道は引退しか無いのだろうか。
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