安住紳一郎アナが夏目三久アナに怒り! 苛立ちを抑えきれない理由!

TBSの男性アナウンサーで最も人気が高く､担当番組の『ぴったんこカン･カン』『中居正広の金曜日のスマたちへ』『情報7days ニュースキャスター』がいずれも高視聴率を誇る安住紳一郎｡
オリコンが実施した｢好きな男性アナウンサーランキング｣で5年連続1位に輝いており､幅広い視聴者層から支持されている｡2013年7月には､アナウンス部次長に昇進した｡

そんな安住紳一郎が現在､気に食わない人物がいるという｡4月から同局朝の報道番組『あさチャン!』で司会を務める夏目三久アナウンサーだ｡『週刊文春』が報じている｡

｢『なんで"外"が二人なんだ｡だからみんな辞めていくんだ』と苦々しく言っていたようです｡特に彼は女性キャスターの方が気になるようで｣(TBS関係者:週刊文春)

現在放送中の『朝ズバッ!』は､キャリア10年の高畑百合子､5年未満の小林悠･吉田明世という比較的若い局アナが中心｡せっかく経験を積ませたにも関わらず､後番組は夏目三久と教育学者の齋藤孝｡
彼女の起用に疑問を呈するのには､安住紳一郎なりの理由がある｡

｢まずひとつは､なぜ局アナを使わないのかということ｡局アナならかからないギャラが､フリーを迎えればひとり一本につき数十万はかかる｡
安住は､これだけ売れていて独立の誘いも多い｡フリーになれば年収は軽く億を超えるのはわかっているのに､『育ててもらったのだからもう少し』とここ数年来局の顔を務めている｡彼は性格はドライだけど､『忠誠心を見せている局アナにもうちょっといい目を見させてくれ』と思ってますよ｣(同)

昨今､テレビ局の経営難が叫ばれているのは周知の通り｡多少肉体的に酷でも､局アナに帯番組を任せれば､フリーアナウンサーを起用するより大幅に予算を抑えられる｡管理職に就いた彼だからこその悩みだ｡
もっとも､TBSという会社に愛があり､後輩達にもっと活躍して欲しいという気持ちが一番強いはず｡

新番組『あさチャン!』の視聴率が良くても悪くても､安住紳一郎は複雑な心境に違いない｡

◆関連ニュース