三代目J Soul Brothers･登坂広臣､両親が自分に無関心すぎて悩んだ過去告白!

EXILEの弟分グループ､三代目J Soul Brothersのボーカルを務める登坂広臣が､8月10日放送の日本テレビ系『行列のできる法律相談所』にゲスト出演した｡

｢普通じゃない家族SP｣と題し､特殊な家庭で育った芸能人が集合した同回｡登坂広臣の両親はかなり独特な育て方をしたといい､高校生の時学校の成績が悪く三者面談で先生に注意された後家族でカラオケへ遊びに行くなど､息子を全然怒らなかった｡
勉強が嫌いだからという理由で､普通の大学じゃなく美容師の専門学校に進学すると両親に告げた時もすんなり受け入れて､2年間で約300万円という高額な学費を払うことを許してくれた｡

窪田理容美容専門学校を卒業後､美容師になるも長くは続かず辞めてしまった｡その話をした時も両親は一切何も言ってこなかった｡登坂広臣は｢親が自分に全く興味がないんじゃないか｣と不安になったという｡
三代目J Soul Brothersのオーディションを受ける事も当初黙っており､最終直前まで勝ち進んだ時､近所の人がTBS系『週刊EXILE』で登坂広臣が映っているのを観て｢広臣くんスゴいですね｣と話した時初めて知った｡無断で歌手の道を目指したわけだが､それでも全く怒らない｡

番組では両親からの手紙を紹介｡息子に関心が無かったのではなく､本人の思うように自由にやらせた方が彼の長所を潰さずに育てられると考え､敢えて口出ししなかったのだと手紙に綴られていた｡今では三代目J Soul Brothersの大ファンであり､父親は車の中で息子のCDを聴いている｡

無理やり勉強を押し付けるのではなく､本当にやりたい事を自分で見つけるまで温かく見守る育て方は､親として少し勇気が必要かもしれないが､ぜひ参考にしたい教育法である｡

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