田中義剛、生キャラメルブーム去った今の方が儲けている理由!
およそ7年前、「花畑牧場 生キャラメル」が一大ブームとなりバカ売れしたタレント・田中義剛。しかし人気は長く続かず、今ではすっかり名前を聞かなくなった。相変わらず北海道を拠点に経営を営んでいるのだが、実は現在の方が利益が大きいことが判明した。12月8日放送の日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』で本人が語っている。最盛期には年商が200億円を超えた花畑牧場。生キャラメルだけで年間50万個を売り上げていた。ブームが終わり売上個数は5分の1に減少。最大で数億個の在庫が残った時期もあったという。
では何故利益を伸ばす事に成功したのか。花畑牧場では乳製品を作る際に出る絞り汁"ホエー"の処理に年間2億円以上費やしていた。だが、イタリアでホエーを飲ませて豚を飼育させていることを知り、養豚場を新たに設立。豚丼をメインとする飲食店『ホエー豚亭』をオープンさせた。
また、以前は他の業者に配送を依頼していたが、自社の物流部門を作り、支出を半分に抑えることが出来た。最盛期と比べ従業員も10分の1以下に削減。売上よりも利益率を二桁に乗せることを考え事業を進めた結果、利益が生キャラメルブームの頃より大きくなった。当時は年商100億円でも赤字になる状況だったという。
生キャラメルに代わる次のブームを生み出すべく、虎視眈々とチャンスを狙っているに違いない。
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