｢ネプリーグ｣が痴漢犯罪をネタにした問題出題して批判殺到! 鈴木ちなみも憤慨!

フジテレビ系の人気クイズ番組『ネプリーグ』で､モラルに欠ける問題を出題して女性視聴者を中心に批判の声が集まっている｡

｢パーセントバルーン｣と題した､あるテーマに関する調査結果の割合(%)を答える問題で､
｢20代から60代の女性のうち､痴漢にあったことがあるという人は何%?｣
という問いが出された｡よりによって回答者は､モデル･鈴木ちなみ｡彼女は｢30%｣と答えたが､正解は58%｡2014年に調査会社が女性300人にアンケートを実施したところでは､なんと2人に1人以上が痴漢経験があるという｡

驚きの結果に､｢痴漢にあったことがあるのが半数以上って､ちょっと怒りを覚えますね｣と鈴木ちなみも同じ女性として怒りを露わにした｡堀内健が｢(痴漢に)遭った事無いんでしょ?｣と尋ねると､｢私は無いですが､周りの友達はあります｡自分の期待ではダメだったってことですね｣と､敢えて低めの数字を回答したが現実はもっと酷い事にショックを受けていた様子｡

鈴木ちなみと同じ感情を覚えた女性視聴者からも､怒りのコメントがネット上に多数書き込まれた｡｢痴漢って犯罪を軽く見てる｣｢痴漢被害を軽いイタズラ､もしくは勘違い程度にしか考えてない｣など､内容は様々だ｡

全くもって笑い話で済むことではない｡クイズにするぐらいなら､痴漢撲滅を訴えるぐらいの配慮が必要だった｡

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