SMAP､｢スマスマ｣最終回でゲリラ生出演企てるも､メリー副社長が阻止!?

昨年12月26日に最終回を迎えたフジテレビ系『SMAP×SMAP』は､生放送部分は一切なく､これまでの総集編と事前収録の歌唱パートのみで構成された｡ファンは勿論､そうでない人も彼らの肉声を最後に聞きたいと願う人は多かったはず｡しかしながら､SMAPがファンを大切に想っていないのかというと､そうではない｡彼らはむしろ､生出演したいと奮闘したのだ｡『ゴゴ通信』が報じている｡

フジテレビ周辺での目撃情報によると､SMAPメンバーは最終回の放送が開始した後､20時前後にメンバーが集結｡その後､メリー喜多川副社長と藤島ジュリー景子副社長も同社に到着｡特に大きな動きが無く､膠着状態が続き､SMAPメンバーは日付が変わった0時過ぎにフジテレビを出たという｡
"生出演は無い"と事前に告知されていたが､それでもSMAPはファンに心配を掛けてしまったお詫びと､お別れの挨拶を生放送で伝えようと交渉を行った模様｡残念ながら､メリー喜多川氏らが彼らの計画を阻止した為､結局事前に用意されたVTRのみで最終回を終えることになったそうだ｡

西山喜久恵アナウンサーが｢このあと最後のラストステージをお送りします｡5人揃って歌うのはこれでラストになります｣と言ったところで､SMAPメンバーが生登場する予定だった模様｡前述の通り､それは実現しなかったので､スライドショー映像を長々と垂れ流すしかなかった｡フジテレビ側も､最後の最後まで交渉を続けており､生出演できる時間を用意していた｡スライドショーは､どうしても生出演が叶わなかった場合の､埋め合わせとして作成されていた｡

年が明け､メンバーはファンクラブ専用サイトに､直筆メッセージを掲載した｡だが､ファンが本当に見たかったのではなく､文字ではなく彼らの姿だったに違いない｡

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