アイシテル～海容・絆～第9話あらすじ完全版

アイシテル～海容・絆～

[第9話]

06/10放送

審判が行われ、聖子（板谷由夏）から智也（嘉数一星）への手紙が読み上げられる。
そこには、智也は清貴（佐藤詩音）の代わりに幸せを築くよう、書かれていた。
その時になったら、自分のしたことの重大さが分かるというのだ。
それを聞いたさつき（稲森いずみ）は涙する。

審判の結果、智也は自立支援センターへ送致された。
さつきも一生をかけて、智也の更正に尽くす決意を固める。

聖子は秀昭（佐野史郎）には何も言わず、自分の判断で手紙を書いていた。
そのことを知った秀昭（佐野史郎）は激怒。
だが、美帆子（川島海荷）は聖子の気持ちも分かると言う。

秀昭は富田（田中美佐子）に会いに行った。
聖子が手紙を書いたのは、智也を許したわけではないと告げる。
聖子のしたことも理解できるのだが、清貴がいなくなった現実がある以上、分かりたくないと心情を吐いた。
そんな秀昭に、富田はさつきも聖子も懸命に事件を乗り越えようとしているのだと言う。

帰宅した秀昭はさつきの手紙を返しに行ったが、不在だったと言ったのは嘘だと聖子や美帆子に告げる。
さつきたちに会ったら何をするか分からない自分が恐くて、帰ってきてしまったというのだ。

それをきっかけに美帆子は清貴のことがあって言い出せなかった、獣医になりたいという夢を語る。
そのための進学先も考えているというのだ。
秀昭は反対する理由などないと言って、美帆子を応援する。

一方、さつきが惣菜屋の仕事を終えて帰ると、また聖子からの手紙が届いていた。
それを読んだ彼女は花を持って、清貴の墓へ。
そこで、聖子と会い、２人はお互いに見つめ合ったまま、立ちつくす。

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