赤い糸第2話あらすじ完全版

赤い糸

[第2話]

12/13放送

密かに悠哉（矢崎広）への恋心が生まれつつあった芽衣（南沢奈央）は、悠哉本人から姉の春菜（岩田さゆり）への恋を応援して欲しいと頼まれ、勢いで協力を約束してしまった。

本当は私だって悠哉への気持ちを伝えたい…

でも私がわがまま言ったら悠哉に嫌われるかもしれない…

芽衣は悩みを誰にも打ち明けることができず、一人悩みこんでいた。

それから数日が経ったある日、敦史（溝端淳平）は、森崎（小木茂光）とともに母・夏実（山本未來）が入院している医療センターへお見舞いに行こうとしていた。

実は敦史の母・夏実は薬物依存症で入院していたのだ。
薬物依存症の母…何やら深い事情があるようだ。

それと同じ頃、陸（木村了）は実家の定食屋の前で携帯電話を拾った。
するとその直後、落ちていた携帯電話の持ち主から電話がかかってきた。

声は陸と同じくらいの女の子だ。
すぐに定食屋まで取りに来ることを告げ、陸はその女の子を待つことに。

それから間もなく一人の女の子がお店にやってきた。
その子はゴスロリファッションで全身を覆っていた。

一体こんな格好をする女の子ってどんなやつなんだ?
陸が顔を上げるとそこにはクラスメイトの中川沙良（桜庭ななみ）が立っていた。

有り得ない…。

実はこの沙良、ゴスロリファッションなんて考えられないほど、学校では大人しく地味な女の子だったのだ。
陸は思わずその場に立ち尽くしてしまった…。

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場面は芽衣に戻る。
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悠哉の気持ちを聞かされてから数日、悠哉の恋を応援すると約束した芽衣は悠哉と共に春菜へ送るプレゼントを選んでいた。
もう悠哉への気持ちは忘れなきゃ…。

芽衣は悠哉への気持ちを早く忘れようと苦しんでいた。

そしてプレゼントも決まり悠哉はいよいよ春菜に告白。

実はこうなる前、芽衣が悠哉のことを好きなのだと薄々感じとっていた春菜は、身をひく覚悟で妹の気持ちを事前に確認していた。
姉の思いやりを感じた芽衣は私のことは気にしないでと姉を後押し。

それを聞いていた春菜は悠哉の告白にその場で答え、2人は晴れて付き合うことになった。

これでよかったんだ…。

芽衣は自分で自分に何度も言い聞かせた。

春菜と悠哉が付き合うことを知った芽衣の友人・美亜（岡本玲）。
彼女はなんとか芽衣を励まそうと、みんなで学校を抜け出したのだが、学校に戻るとすぐ、芽衣は先生に見つかってしまった…。

ヤバイ怒られる…

するとその直後、敦史が突然現れに芽衣の手を引き屋上へと駆け上がった。

何も聞かずに屋上に寝転ぶ敦史。
その姿を見て芽衣もその隣で寝転んだ。

するとそこにはどこまでも果てなく続く空が広がっていた。

私はなんてちっぽけなことで落ち込んでいたんだろう…

芽衣の気持ちは晴れ渡っていった。

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