ブラッディ・マンデイ第11話あらすじ完全版

ブラッディ・マンデイ

[第11話]

12/20放送

竜之介（田中哲司）を撃った真子＝Ｋ（徳永えり）はマヤ（吉瀬美智子）とともに、その場を去っていく。そこに、加納（松重豊）たちが突入し、竜之介はブラッディマンデイ計画の全てが収められているというデータを差し出した。

竜之介はテロリストからスパイになれば娘に腎臓を提供すると言われ、その申し出に応じる振りをして敵の組織に潜入していたのだ。

THIRD-iではクリスマスのテロの映像を見た宗方（村岡希美）が新たなことに気付いていた。ウイルスにしては発症時間が早すぎる。彼らが使った兵器はウイルスではなく、中性子爆弾だという。

その頃、Ｋの手に「宝石箱」を開けるキーが託されていた。キーは開けられ、５時間後に中性子爆弾を爆発させるための時限装置が動き始める。

だが、Ｊ（成宮寛貴）は、マヤが主導権を握っていることが気に入らなかった。そこで、彼は新たな計画を開始。音弥（佐藤健）を誘拐し、藤丸（三浦春馬）を呼び出した。そして、教団のシステムをハッキングしてＫの持っているタイマーを止めるようにと告げる。

Ｊは藤丸にハッキングさせて、教団の中枢を自分のものにしようと企んでいた。だが、藤丸はそんなＪの上を行き、時限爆弾のタイマーを止めることに成功。アジトの場所も特定する。

藤丸はＫを呼び出した。すると、Ｋはまだ爆弾のタイマーは止まっていないと言う。Ｋの脈拍に対応している爆弾は、彼女が死ななければ止まらないのだった。Ｋは藤丸に向かって拳銃を放り出す。だが、藤丸は撃つことができなかった。すると、そこに霧島（吉沢悠）が現れ、Ｋを撃つ。

だが、爆弾を調べると、起爆装置が取り外されていて、元々爆発しないようになっていたことが分かる。

やがて、藤丸のもとにＪから電話が入る。起爆装置は自分たちが持っているから、いつでも東京を消し去ることができるが、当分はやめておくというのだった。

竜之介は死に、遥にその腎臓が移植された。今年のクリスマスは３人一緒だと言う遥の言葉に、藤丸は涙を流す。

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