CHANGE第6話あらすじ完全版

CHANGE

[第6話]

06/16放送

“人寄せパンダ”役に担ぎ出された総理大臣・朝倉啓太（木村拓哉）だったが、熱心な姿勢と真摯な態度が周囲にも次第に理解され始めた…。
そんな中、新聞が美山（深津絵里）と啓太の関係を「ただならぬ仲」と書き立てる。美山はショックを受けるも、啓太はまったくいつもと変わらず動じない。

一方で国会に提出される補正予算案が啓太のもとへ持ち込まれるが、内容を吟味した啓太は補正予算案の変更を求める。補正予算案は総理の承認さえ得られれば、閣議決定して国会に提出できる手はずが整っていたのだ。

啓太は小児科医療対策を最優先した予算案に変更するという。それを聞いた内閣官房長官・神林（寺尾聰）と事務秘書官たち。秘書官・百坂（西村雅彦）たちは、各担当局長へ変更のための交渉を始めるが激しい抵抗にあう。「それみたことか…」と思う百坂だった。しかし、啓太の懸命の様子に百坂も心を動かしはじめていた。

そんな折、野党革進党代表・野呂（高橋英樹）が「小児科医療対策に予算をあてるべき」という情報を啓太は耳にする。

直接、野呂に会って「小児科医療対策を最優先した予算を、野党も承認してほしい」と頼む啓太。そんな啓太の行動をはじめは理解できなかった野呂だったが、やがて野呂も啓太の人柄に惹かれていく。そして、とうとう野党が啓太の提出した予算案に協力すると約束した――。

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