家族ゲーム第9話あらすじ完全版

家族ゲーム

[第9話]

06/12放送

慎一（神木隆之介）は高校を退学。佳代子（鈴木保奈美）は家出。
一茂（板尾創路）は会社を解雇。茂之（浦上晟周）は再び引きこもりに。
沼田家は完全に崩壊した。

茂之はさくら（有川結女）からメールをもらって、久々に登校。
そこでは、山尾（西本銀二郎）がイジメを受けていた。
イジメられるようになっていた。

一方、慎一は吉本（櫻井翔）のことで飛鳥（北原里英）と口論に。
怒った慎一が飛鳥を押し倒し、襲おうとしていると、一茂が現れる。

家を飛び出した慎一は吉本のアパートへ。
鍵が掛かったドアを壊して中に入るが、中には誰もいなかった。
そこで見つけた劇団のパンフレットに真希（忽那汐里）の写真があった。

慎一はそれを頼りに劇団を訪れ、真希に会いに行く。
慎一が追及すると、真希の生い立ちも吉本の過去も嘘だったと言われる。

そして、真希こと本名・沙良は８年前の真実を告げると言う。

８年前、沙良は吉本こと田子の教え子だった。
自殺した真田（吉井一肇）は沙良の幼なじみだった。
荒野（忍成修吾）は副校長の甥で、東大卒の新任教師。

ある日、真田は放課後の教室で、荒野が生徒の教科書をカッターで切り裂いている現場を目撃。
それ以来、真田は荒野からイジメを受けるようになっていた。
真田のケガに気付いた田子は原因を問うが、荒野に口止めされていた。

田子は職員室へ行き、荒野に真田をイジメているだろうと追及。
荒野はただのストレス解消だと言って笑う。

翌日、田子が女子生徒と性交渉を持ったという怪文書が出回る。
荒野の仕業だったが、誰もがそれを信じ、田子の立場は悪くなる。
それを機に、田子は真田のことを守るのを辞めてしまった。

やがて、荒野は沙良を体育館倉庫に呼び出した。
そこには真田が縛られていて、荒野は助けてほしければ服を脱げと言う。
沙良が服を脱ぐと、荒野はそれを撮影。
その写真を奪い取ろうとした真田は荒野を階段から突き落としてしまった。

職員会議では第一発見者の田子が疑われる。
そんな中、田子の携帯に真田から電話が入った。
真田は全てを明かし、自殺をすることをほのめかす。

田子は必死で止めようとするが、真田は命を絶ってしまった。

そんな話を聞いた慎一が帰宅すると、佳代子が帰ってきていた。
一茂は家を売ると言い、佳代子は離婚すると言う。

そこに、吉本が現れて…。

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