もう一度君に、プロポーズ
[第2話]
04/27放送

波留(竹野内豊)の工場に梅津(モロ師岡)が車を持ってきて、廃車にしてほしいと頼む。
その車は波留がかつて可南子(和久井映見)とデートした時に借りたものだった。
波留は、免許取り立てだった可南子が運転したいと言って脱輪させてしまったことを思い出す。

一方、可南子は万里子(真野響子)の勧めで心療内科に出向いた。
記憶は戻るのかと尋ねる可南子に、医師は患者が望まなければ無理に治療はしないと答える。

診察費を払おうとした可南子は、その高さに驚く。
保険証を持ってなく、全額自己負担だったのだ。

可南子がその足で波留の家に向かうが、鍵を持っていなかった。
大家さんに鍵を借りて中に入ると、部屋は荒れ放題。
彼女は部屋を掃除し「保険証を郵送してほしい」とメモを残して帰る。

帰宅した波留は可南子に電話するが、彼女は携帯を部屋に置きっぱなし。
電話が鳴っていたと万里子から聞いた可南子だが、スマホの使い方を覚えていない。
おどおどと触っていると電話が鳴り、出ると相手は図書館館長の大橋(杉本哲太)だった。

その頃、波留は可南子の日記で、ドライブの日のことを読んでいた。

翌朝、可南子は図書館へ。
5年前に図書館に来ていた5歳の少年が、10歳になっていることにショックを受ける。
その後、彼女は記憶を失っていることを大橋に告白。
いつ復帰できるのかと尋ねる大橋に、可南子は退職するつもりだと答える。

保険証を見つけた波留は万里子に電話し、可南子が図書館に行っていると聞く。
急いで図書館に向かった波留は可南子に保険証を渡し、図書館は辞めない方がいいと告げた。

帰途についた可南子は通りがかった桂(倉科カナ)に声を掛けられた。
可南子は桂を覚えていなかったが、強引にお茶に誘われる。
そこで可南子は桂に、記憶を失っていることを告白。
波留が工場の同僚にも、何も言っていないことを可南子は初めて知る。

その夜、桂は波留を飲みに誘った。
可南子とのことを聞いた波留は、他の仲間には言わないようにと告げる。

翌日、波留は実家に行き、倉庫を探り始める。

そんな中、可南子が波留に電話してきて、図書館は辞めないことにしたと告げた。
それを聞いて可南子のもとに向かった波留は、包みを差し出す。
可南子がそれを開くと、中には2個つながった鯛焼きが出てきた。
波留の家の鯛焼き器にはへこみがあって、2個つながって出来上がってしまうのだ。
太助(小野寺昭)はその鯛焼きを「お前の隣には俺が付いている」と波留に説明し、学生時代に大切な試合があると必ず弁当に入れてくれたのだった。
波留が可南子とドライブした時に、そんな話をしていたのだ。

翌日、波留(竹野内豊)は水嶋(光石研)に、梅津の車を修理させてほしいと頼む。
水嶋も梅津が了解しているのなら…とそれを許可し、波留は修理を始めた。
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キャスト
宮本波留 / 竹野内豊(たけのうちゆたか)
車の整備工場の整備士。結婚4年目の妻・可・・・
宮本可南子 / 和久井映見(わくいえみ)
波留の妻。マンネリ気味の夫との仲を改善し・・・
吉城桂 / 倉科カナ(くらしなかな)
波留の同僚。波留を尊敬しており、憧れを抱・・・
谷村裕樹 / 山本裕典(やまもとゆうすけ)
可南子の弟。記憶を失った可南子の面倒を見・・・

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