大奥～誕生有功・家光篇第6話あらすじ完全版

大奥～誕生有功・家光篇

[第6話]

11/16放送

家光（多部未華子）は捨蔵（窪田正孝）の子を出産。
跡継ぎの男子でなく、娘だったことから大奥の中だけで祝われる。

翌日、家光は捨蔵に、お楽と改名するよう命じる。
喜ぶ捨蔵だったが、庭の柿を取ろうとして頭を強打してしまった。
捨蔵は下半身に麻痺が残り、もう役には立たない体になってしまう。

玉栄（田中聖）は捨蔵を気の毒に思いながらも、有功（堺雅人）と家光の関係が戻ることを喜ぶ。
その夜、有功の寝室に家光がやってきた。春日局（麻生祐未）が許したのだという。

そんなある日、正勝（平山浩行）の息子・鶴千代（西山潤）が元服。
家督を継いだ挨拶のため、江戸城にやってくることになった。
春日局は正勝に、鶴千代と対面しても、動揺しないようにと告げる。

正勝は家光の影武者として覆面をして、鶴千代と対面。
正勝は鶴千代の父とは親友だったと言い、母や兄弟と仲良く暮らすようにと告げる。
鶴千代は感激し、母の雪（南沢奈央）にそのことを報告した。

それから３ヶ月。有功は相変わらず家光を妊娠させることができなかった。
そこで、春日局がかねてから根回ししていた左京（市川知宏）が大奥にやってくる。
左京の曾祖父は関ヶ原の合戦で家康に認められた武士で、春日局も満足していた。

春日局から左京を紹介された有功は、家光には自分から伝えると言う。
家光はそれを受け入れ、他の男の子供を産んでも有功への思いは変わらないと告げた。
その言葉に有功は、家光は母になって強くなったと言うのだった。

そして翌日、有功は玉栄に、家光に子を産ませてやってくれと頼む。

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