私が恋愛できない理由第1話あらすじ完全版

私が恋愛できない理由

[第1話]

10/17放送

照明会社で働く男勝りの女性・恵美（香里奈）が高校の演劇部の同窓会に出席。
お開きになった時、彼女は２軒目に行こうと言うが、付き合ってくれたのは咲（吉高由里子）だけだった。

咲は１人で暗い部屋へ帰るのが寂しいし、家賃も半分になるからと、恵美にルームシェアを提案。
部屋の更新を控えた恵美もそれに賛同し、咲は二人ではケンカした時に困るので、もう一人探すと言う。

そんな中、恵美の会社に、アメリカ研修から帰国した優（田中圭）が戻ってきた。
優は恵美の元カレだったが、友達でいたいと言って、別れを告げられた過去があった。

やがて、咲はもう１人の同居人を、やはり高校の後輩の真子（大島優子）に決めたと恵美に告げる。
同居するのは海外にいる真子の叔母が住んでいた一軒家だった。

引っ越しを済ませた３人は、さっそく女子会を開始。
その間、やたらと携帯を気にしている真子に、恵美や咲は気付いた。
真子は会社の憧れの先輩・木崎（中村竜）にアドレスを教えたばかりで、メールを待っていたのだ。
そんな真子に咲は、こちらから連絡しては重いと思われるから辞めるようにと忠告する。

そんなある日、帰宅した咲は約束を取り付けてきたから、３人で合コンに行こうと言う。
すると、恵美は仕事着以外の服がないと言い、翌日二人で買い物に行くことになる。

買い物を終え、恵美は咲を食事に誘うが、予定があると言って断られてしまう。
出版社に勤めていると言っていた咲だが、実はキャバクラでバイトしていた。
仕方なく、恵美は真子に電話するが、取り込み中だからと言って、こちらも断られる。

真子は木崎に誘われて、二人で食事をしている最中だった。
木崎から家まで送ると言われた真子だったが、大丈夫だと言って断ってしまう。

翌日、恵美たちは合コンへ。
だが、恵美は普段は着ないような服や、男たちの軽い態度になじめない。
そこに恵美の携帯にメールが届き、見ると、優たちが焼き肉をしているという。
送られてきた写真を見た恵美は、こちらのほうが自分らしいと気付き、店を後にした。

やがて、真子は木崎から、今日は送って行く…自分の家に、と言われ、彼女もそれに応じる。
だが、木崎の部屋のベッドに入った真子は、あと一歩が踏み出せず、謝って部屋を出ていった。

そんなある日、恵美が会社の面々と町を歩いていると、キャバクラの呼び込みをする咲と遭遇。
帰宅した恵美と咲は、お互いのことをなじり合い、ケンカになってしまう。
すると、真子が自分なんかバージンなのだから、二人のほうがいいと言って、沈黙が流れる。
三者三様の悩みがあるのだと分かり、彼女たちは仲直りした。

そこへ恵美の携帯にメールが入った。
元カレの優からで、明日会いたいというのだった。
翌日は恵美の誕生日で、彼女は恋の復活の予感に色めく。

だが翌日、恵美が待ち合わせ場所に行くと、優からひかり（倉科カナ）との結婚を報告される…。

一方、出版社の面接へ向かうため、タクシーを拾おうとした咲は、たまたま居合わせた白石（萩原聖人）と同乗することに。
咲はその車内で別の会社から１次通過の電話をもらい、２次の筆記の日時を告げられる。
筆記用具を探す咲に、白石がペンを差し出した。

やがて、タクシーを降りた咲は白石のペンを借りたままだったことに気付く。

そのころ、真子は木崎が同僚と、処女とは無理だと話しているのを立ち聞きしてしまった。

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