TAKE FIVE～俺たちは愛を盗めるか～第3話あらすじ完全版

TAKE FIVE～俺たちは愛を盗めるか～

[第3話]

05/02放送

岩月（稲垣吾郎）が正義（唐沢寿明）たちの仲間に入り、名実ともにTAKE FIVEとなった。

そんなある日、瑠衣（松雪泰子）は美術館に展示されていた四天王像を寺に戻すことに。
だが、その移送中、覆面の男たちに襲われ、４体中３体を強奪されてしまった。

残りの１体は事件の証拠品として、署内に保管されることに。
だが、岩月（稲垣吾郎）が確認すると、破損していることに気付いてしまう。
瑠衣は責任を問われ、しばらく現場に出ないよう命じられた。

岩月は正義たちにそのことを報告。
晴登（松坂桃李）は警察の倉庫から仏像を盗み出し、補修して元に戻すと言い出した。
正義は晴登から口を出すなと言われるが、出す気もないと答える。

計画当日。岩月がゴミを捨てる振りをして、清掃員を装った均（入江甚儀）に仏像を渡す。
だが、仏像を調べると、それは偽物だった。
強奪中にすり替えられたとは考えられず、初めから偽物だったに違いない。
誰がいつ、何のためにすり替えたのか、正義もついに興味を示した。

正義は寺の住職の道元（志賀廣太郎）に接近し、彼に監視カメラを仕込む。
正義たちが監視していると、道元が向かったのは賭博場だった。
彼は賭博で借金を抱え、その代償として仏像強奪に加担していた。
だが、途中で道元が仏像を偽物とすり替えていたのだ。

岩月は本庁の指示だと偽って、科捜研に仏像を移送する手はずを整えた。
その連絡を受けた道元は強奪犯たちに、その途中で奪うようにと指示を出す。

強奪犯たちは輸送車を襲うが、車には何も積まれていなかった。
彼らと道元がモメている音声は、すべて瑠衣の車の無線に流される。

すると、瑠衣のもとに晴登から本物の輸送車の居場所が告げられる。
瑠衣が現場に到着し、車を見ると仏像は４体揃っていて、破損もしていなかった。
正義は道元が本物を隠した場所に気付き、奪ったのだ。

その後、岩月は正義たちが盗んだ東都銀行のデータを警察から入手。
だが、その一部が警察内部の何者かによって、消去されていた。

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