(08/08)
女優･北乃きい(きたのきい=20)が今秋放送のスペシャルドラマ『アンフェア the special〜ダブル･ミーニング 二重定義〜』(フジテレビ系)で主演を務めることが7日､分かった｡
『アンフェア』は､2006年1月期に篠原涼子(しのはらりょうこ=37)主演で放送された人気刑事ドラマ｡
平均視聴率は15.4%を記録し､2007年には映画化もされている｡
今作は9月公開の劇場版第2弾『アンフェア the answer』につながる物語になるとのこと｡
北乃は篠原演じる雪平夏見の後任として警視庁特殊犯係に配属された新人刑事･望月陽役で､寺島進(てらじますすむ=47)演じるベテラン管理官･山路哲夫とコンビを組み､不可解な事件を解決していく｡
刑事役初挑戦となる北乃は､
｢篠原涼子さんがかっこよく"ストレート"なイメージがあったので､黒髪で"デキる女風"を目指して実は密かに髪型を真似しました｣
と意外な役作りを告白｡
今回の役柄については､
｢すごく自分に近くて似ていました｡共感できるので､泣くシーンが苦じゃなかった｣
とし､望月陽のキャラクターを､
｢自分にちょっと女の子っぽさを入れた感じ｣
と紹介している｡
一方､連ドラから引き続いての出演になる寺島は､
｢今回のスペシャルドラマに向けて､DVDを最初から見直しました｡今回のスペシャルドラマは､5年前からの『アンフェア』の魅力が積み重なったものが凝縮されています｣
と手応えを感じている様子｡
コンビを組んだ北乃については､
｢彼女は"はぎれ"がいいですし､反射神経もいい｡ひたむきさを感じて刺激になるし､いい意味で初心に帰れました｣
と高く評価した｡
今作は寺島のほかにも､阿部サダヲや加藤雅也といったレギュラー陣が多数出演｡
また､劇場版第2弾の新キャストである佐藤浩市(さとうこういち=50)も登場するという｡
劇場版第1弾の公開から早4年｡
完全オリジナルストーリーで蘇る『アンフェア』に大きな注目が集まりそうだ｡(伊原)
『アンフェア』は､2006年1月期に篠原涼子(しのはらりょうこ=37)主演で放送された人気刑事ドラマ｡
平均視聴率は15.4%を記録し､2007年には映画化もされている｡
今作は9月公開の劇場版第2弾『アンフェア the answer』につながる物語になるとのこと｡
北乃は篠原演じる雪平夏見の後任として警視庁特殊犯係に配属された新人刑事･望月陽役で､寺島進(てらじますすむ=47)演じるベテラン管理官･山路哲夫とコンビを組み､不可解な事件を解決していく｡
刑事役初挑戦となる北乃は､
｢篠原涼子さんがかっこよく"ストレート"なイメージがあったので､黒髪で"デキる女風"を目指して実は密かに髪型を真似しました｣
と意外な役作りを告白｡
今回の役柄については､
｢すごく自分に近くて似ていました｡共感できるので､泣くシーンが苦じゃなかった｣
とし､望月陽のキャラクターを､
｢自分にちょっと女の子っぽさを入れた感じ｣
と紹介している｡
一方､連ドラから引き続いての出演になる寺島は､
｢今回のスペシャルドラマに向けて､DVDを最初から見直しました｡今回のスペシャルドラマは､5年前からの『アンフェア』の魅力が積み重なったものが凝縮されています｣
と手応えを感じている様子｡
コンビを組んだ北乃については､
｢彼女は"はぎれ"がいいですし､反射神経もいい｡ひたむきさを感じて刺激になるし､いい意味で初心に帰れました｣
と高く評価した｡
今作は寺島のほかにも､阿部サダヲや加藤雅也といったレギュラー陣が多数出演｡
また､劇場版第2弾の新キャストである佐藤浩市(さとうこういち=50)も登場するという｡
劇場版第1弾の公開から早4年｡
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