柴咲コウ熱演！月９「ガリレオ」本当は沢尻エリカの役だった？

フジ月９ドラマ「ガリレオ」でヒロインを演じる美人刑事役の柴咲コウ（しばさきこう・26）。

早くもハマリ役と絶賛する声も出ており､視聴率も好調。

しかしこの美人刑事役､実は別のキャスティングがついていたとか。柴咲コウは３番手の候補者だったという。

ドラマ「ガリレオ」の原作は､ミステリー作家の東野圭吾「容疑者Xの献身」にもつながる「探偵ガリレオ」シリーズ。

フジテレビは東野圭吾の協力のもと､原作とは役まわりの違う内海薫というキャラクターを練り上げるなど､視聴者獲得への準備を進めたといいます。

ところが､この内海役は､もともと柴咲だったわけではないらしい。

ドラマ制作会社関係者の話。
「まず福山が主演に決まったとき､彼が自分で主題歌をつくることが条件でした。一方で､ヒロインには刑事としての説得力､演技力という点から､竹内結子（たけうちゆうこ・27）にほぼ決定していた」

しかし竹内の離婚問題が取り沙汰され､この構想は暗礁にのりあげた。

「局がスポンサー側に配慮して竹内をあきらめ､ヒロイン枠を守りたい事務所側は､同じ所属の沢尻エリカを推してきました。ただ､あのイメージと若さは刑事ではないだろうし､福山側からもOKは出ないとみた。そこで検討されたのが､福山と同じくミュージシャンとしても活躍する柴咲でした。彼女も同じ事務所です」（引用：週刊現代）

確かに3人ともスターダストプロモーション所属である。結局3番手だった柴咲にバトンが渡ってきたわけだが､いざドラマを見てみるとこれはこれで良かったのでは？と思えるほど柴咲はハマリ役だと思う。（鈴木）

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