柴咲コウが経営する企業が5期連続赤字で大ピンチ! 事業が全然上手くいかない?

ショートボブの金髪にビジュアルを変化させ､TBS系ドラマ『インビジブル』で高橋一生と共に主演を務める女優･柴咲コウ｡役者業の方は同作の他､複数の映画作品にも出演予定｡
まだまだ精力的に動く背景には､彼女が立ち上げた会社の業績が非常に悪く､赤字を叩き出しているという事情がある｡『日刊ゲンダイ』が報じた｡

｢前期は大幅な最終赤字を計上し､これで5期連続の赤字です｡前々期より赤字幅が拡大しているので事業が苦戦しているのは明らかです｡昨年に引き続き減資を行うなど再起の道を模索しているようですが､何か手を打たないと､このままでは事業の継続が難しくなってくるでしょう｣(一部引用:日刊ゲンダイ)

柴咲コウが社長を務めるレトロワグラース株式会社は､サステナブルな商品をセレクトしたオンラインストアを展開するなど､ファッションから日用品まで様々な商品を販売している｡
しかし､昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響や､原材料高､物流費高騰など複数の要素があわさり､小売業は全般的に厳しい経営を強いられている｡
レトロワグラースも例外ではなく､2020年12月期決算で約7,000万円の赤字を出し､資本金を1億6,000万円から8,500万円に減額｡赤字が改善されず､2021年12月期も5期連続の損失計上｡

事業を赤字分を補填するためにも､柴咲コウが自ら役者業に注力して稼がなければならない｡レトロワグラースでは3名のタレントを新たに所属させ､タレントマネジメント業にも力を入れていく方針｡まずは柴咲コウがしっかり大黒柱となり､新人たちの給料も支払わなければならない｡
女優と会社経営､二足の草鞋は本人の想像以上に大変なのではなかろうか｡(船越)

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