菊川怜 「とくダネ!」視聴率低下でピンチ! フジ上層部がブチギレ!?

7月から『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)のメインアシスタントを務めている女優・菊川怜(きくかわれい=34)。
局アナ以外では初の大抜擢となるだけに期待も大きかったが、彼女の就任後、番組の視聴率が低下。
関係者からは早くも不満の声が漏れてきているという。
『週刊朝日』が報じている。

菊川といえば、東京大学工学部卒の才女で、『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)でメインキャスターを7年間務めた実績がある。
それゆえの大抜擢だったのだが、就任から約1ヶ月、その評判はというと…。

「それだけの期間やれば上達するはずですが、原稿読みも、仕切りも…。
所属事務所は、最近何かと菊川を推していますが、東大卒というブランド以外何もない。しかも『バンキシャ』を降板したのは、"よからぬ"人間関係があったから、という真偽不明のウワサがあったとも言われている」(芸能関係者:週刊朝日)

菊川にとってさらなる逆風となっているのが視聴率。
なんと、彼女の就任後、裏番組に負けることが多くなっているという。

「同じ時間帯では、日テレの『スッキリ!!』と『とくダネ!』が視聴率を競い、これまではフジが優勢でした。
週5回の放送で負け越しが続くなんてことはほぼなかったのですが、菊川に代わった翌週から、1勝4敗が2週続きました。
扱うニュースなどにもよるので一概にキャスターの責任にはできませんが、菊川が原因だという声がもっぱらです」(番組関係者:同)

"よからぬ"人間関係と低視聴率のWパンチに、局内からでは、
「『なんで高いギャラを払って、そんなケチがついたひとを』といぶかる人が多い。上層部の一部も菊川起用を聞いてキレた、と聞いています」(同)
とのこと。
しかし、そもそも菊川が数字を持っているとは思えない。
なぜフジテレビは、わざわざ局アナではなくタレントの起用に踏み切ったのだろうか。

「局内に適当な人材がいなかった。幸か不幸か、『めざましテレビ』のメーンだった大塚範一キャスターが昨年11月に白血病を患い、降板していた。
同じ制作局の『とくダネ!』は、その浮いたギャラで、フリーアナやタレントを使える余裕ができたのです」(フジテレビ関係者:同)

大塚キャスター降板に伴って浮いたギャラで起用されているとなれば、菊川の立場はますます悪くなるばかり。
一刻も早く視聴率という結果を残さなければ、ギャラの安い局アナに取って代わられる可能性もありそうだ。(伊原)


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