芸人・鉄拳に外国人が号泣! 泣けるパラパラ漫画が英・ロックバンド､MUSEの公式MVに!

芸人・鉄拳に外国人が号泣! "泣ける"パラパラ漫画が英・ロックバンド､MUSEの公式MVに!

芸人・鉄拳(てっけん=40)の"泣ける"パラパラ漫画が世界デビューを果たし話題となっている｡
鉄拳と言えば､絵を書いたスケッチブックをめくりながら｢こんな○○はいやだ｣というネタで瞬く間にブレイク｡
しかしその後はテレビ出演等の機会も減り､近年は一発屋芸人として取り上げられる事も｡

そんな鉄拳がバラエティー番組からのオファーで制作したパラパラ漫画が大きな話題に｡
｢振り子｣というタイトルのその作品は､とある男女の出会いからふたりが天寿を全うするまでの長い道のりを､時計の振り子をテーマに描いたストーリー｡
誰もが共感し物語の最後には自然と涙が溢れてくる感動の作品となっている｡
YouTubeにアップされるや､本人の予想に反して大きな反響を呼び､現在300万回を超えて視聴されている｡

さらにはBGMとして使用していたイギリスの有名ロックバンド､MUSEのメンバーが噂を聞きつけ動画を視聴して感動｡
同曲の公式ミュージックビデオにパラパラ漫画が起用され､北米やヨーロッパを含む全世界での配信が決定｡
パラパラ漫画作家として世界デビューを果たすこととなった｡

同作品には､
｢これは僕の人生で一番美しい動画だよ｣(スウェーデン)
｢めっちゃ感動!!!めっちゃ感動だよ!!!!｣(中国)
｢ただ美しい...｡｣(ドイツ)
など､海外からも続々とコメントが寄せられており､台詞を使わない絵だけの作風が外国人にも万国共通の感動を読んでいるようだ｡

予想外の反響を受け鉄拳本人は､
｢最近はネタの依頼はなく､パラパラばかり! 1か月で4000枚描きました｣(引用:週刊ポスト)
と語るなど､現在では仕事の99%がパラパラ漫画関連になっているという｡

パラパラ漫画という予期せぬかたちで再ブレイクを果たした鉄拳｡
"作家・鉄拳"として新たな一歩を歩み始めた彼の今後の作品に期待したい｡(古川)

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