「相棒−劇場版−」がいよいよ5/1公開！！
テレビドラマから映画化という流れは､いまや日本の映画産業の常套手段と言えるだろう。
しかし､その中から実際には「メガ」がつくほどのヒットは案外少なかったりするのだ。
そんなテレビドラマ発の映画で､しかもメガヒットの期待が十分に高い作品が登場。
それが､「相棒−劇場版− 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」だ。
東京郊外の巨大なテレビ塔で､元・人気ニュースキャスターが変死体で発見される。現場に残されていたのは､「f6」という不可解な記号。
そんなとき､警視庁特命係の杉下右京と亀山薫は､小包爆弾のターゲットとなった衆議院議員・片山雛子の護衛を命じられていた。
雛子が襲われた襲撃現場には､今度は「d4」という謎の記号が残されている。
右京と薫は､捜査線上で､とある会員制WEBサイトに「処刑リスト」と名づけられた掲示板があることを知り､仲島と雛子の事件が予告殺人だったことを突き止めた。
一連の事件は連続殺人であると確信するふたりは「処刑リスト」サイトを乗っ取ったという正体不明の人物を追いかけていく……。
頭脳の右京が「静」､肉体の薫が「動」というキャラクターの対比で､一躍人気を博したドラマ版に､さらにエンターテインメント性と社会性をもたせて､映画作品として深みをつけた。
主演の水谷豊（みずたにゆたか=55）と寺脇康文（てらわきやすふみ=46）の息もピッタリでドラマで築き上げられた絆は健在。
サポートするレギュラー・キャストも､過去のテレビシリーズにゲスト出演した木村佳乃（きむらよしの=32）､西村雅彦（にしむらまさひこ=47）､原田龍二（はらだりゅうじ=37）､松下由樹（まつしたゆき=39）､津川雅彦（つがわまさひこ=68）らが､ドラマと同じ役で出演するなど､テレビから二人の活躍を見ている人の心もくすぐる内容だ。（古田鉄寿）
しかし､その中から実際には「メガ」がつくほどのヒットは案外少なかったりするのだ。
そんなテレビドラマ発の映画で､しかもメガヒットの期待が十分に高い作品が登場。
それが､「相棒−劇場版− 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」だ。
東京郊外の巨大なテレビ塔で､元・人気ニュースキャスターが変死体で発見される。現場に残されていたのは､「f6」という不可解な記号。
そんなとき､警視庁特命係の杉下右京と亀山薫は､小包爆弾のターゲットとなった衆議院議員・片山雛子の護衛を命じられていた。
雛子が襲われた襲撃現場には､今度は「d4」という謎の記号が残されている。
右京と薫は､捜査線上で､とある会員制WEBサイトに「処刑リスト」と名づけられた掲示板があることを知り､仲島と雛子の事件が予告殺人だったことを突き止めた。
一連の事件は連続殺人であると確信するふたりは「処刑リスト」サイトを乗っ取ったという正体不明の人物を追いかけていく……。
頭脳の右京が「静」､肉体の薫が「動」というキャラクターの対比で､一躍人気を博したドラマ版に､さらにエンターテインメント性と社会性をもたせて､映画作品として深みをつけた。
主演の水谷豊（みずたにゆたか=55）と寺脇康文（てらわきやすふみ=46）の息もピッタリでドラマで築き上げられた絆は健在。
サポートするレギュラー・キャストも､過去のテレビシリーズにゲスト出演した木村佳乃（きむらよしの=32）､西村雅彦（にしむらまさひこ=47）､原田龍二（はらだりゅうじ=37）､松下由樹（まつしたゆき=39）､津川雅彦（つがわまさひこ=68）らが､ドラマと同じ役で出演するなど､テレビから二人の活躍を見ている人の心もくすぐる内容だ。（古田鉄寿）
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