『相棒season7』で特命係から薫が卒業!? その時、右京は……!?
(09/08)

「薫が、いなくなる」。

相棒ファンの間に衝撃のウワサが駆け抜けた……。


薫とは、テレビ朝日の人気シリーズ『相棒』で寺脇康文(てらわきやすふみ=46)が演じる亀山薫のこと。

水谷豊(みずたにゆたか=56)演じる杉下右京と名コンビを組み、数々の難事件を解決してきた。

にわかには信じられなかった。

薫と右京は、いや、彼らを取り巻く登場人物のすべてが、いや、『相棒』そのものが、もはや国民的ドラマと呼べるほどの人気を博していたからだ。

テレビ朝日の番組HPには、薫の卒業について、次のように書かれている。

 ※

全国の「相棒」ファンの皆様へ

いつも「相棒」を応援してくださいって本当にありがとうございます。

突然ですが、このたび「相棒season7」中で、亀山薫が「特命係」を卒業することになりました。

そもそも「特命係」とは、警視庁の“人材の墓場”。各部署で不要になった人間を“変人”杉下右京の下に就け、そのあまりの変人ぶりと“特に命じられればなんでもしなければならないが、逆に命じられなければ全く仕事がない”という特命係の存在の理不尽さに音を上げて、自ら辞めていくように仕向けるためのセクションなのです。

(中略)

2000年に亀山薫が特命係に配属されてから、すでに8年。しかしこの間、特命係の解散や、薫の異動、右京への免職処分など、実にさまざまな転機を乗り越えてきた「相棒」の2人。

「相棒」シリーズは、皆様の熱いご声援のおかげで「season7」を迎えるまでになり、特命係の2人は最強のコンビネーションぶりを発揮し続けてきました。

(中略)

しかし、それゆえに薫が8年も特命係に在籍するという“異常事態”を引き起こしたのかもしれません。

ドラマ上とはいえ、組織の理論と薫の人生をあいまいにしてはいけない。このことはいつかきちんと決着をつけなければならない『課題』だと思っていました。

今年はキャスト・スタッフの悲願でもあった映画化が実現。「相棒―劇場版―」は多大なる支持をいただきました。だからこそ、私たちは「劇場版」をこれまで積み上げてきた「相棒」の総決算ととらえ、「相棒」は新たな地平に向けていくべきだ、と考えました。

 ※


松本基弘チーフプロデューサーは「もっと面白いものをお届けしたいと思い、あえて薫の卒業という困難に挑戦する」と語っている。

なるほど、スタッフたちはいつも「相棒」のことを考え、薫のことを考え……。

くっ、泣けてくるじゃねえか、ちくしょう。

ただ、いつ、どのような形で薫が卒業するか、そして薫がどのような道を歩んでいくのかはもちろん秘密。

その答えは、ドラマの中にしかない。

放送期間は2クール。

第1話は2時間スペシャルの予定。

「相棒」シリーズ生みの親でもある輿水泰弘脚本、和泉聖治監督による作品から最終幕はスタートする。

絶対に、絶対に見逃してはいけない「相棒season7」……マジで、見逃してはいけない。(古田鉄寿)


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