叶姉妹が必死！ヤラセなどではございませんッ！！

次女の晴栄さんが5億円相当の現金や宝石などを持ち逃げ！　連日お騒がせの叶姉妹が必死になっている。

22日､恭子と美香側の代理人､弘中惇一郎弁護士が都内で会見し､事件の経緯を説明。弘中弁護士は「一部で報じられているやらせではない」と強調した。叶姉妹にとって､やらせ説の一掃が一大事になっているらしい。

説明された経緯は次の通り。

●1月半ば
晴栄さんから恭子に「体調が悪いのでしばらく休む」と連絡。恭子が見舞いを申し出ると「寝てるといいと言われたので大丈夫」と断る。

●同28日
連絡が取れなくなったため､姉妹は弘中弁護士とと共に､晴栄さんが住んでいたマンションを訪問。鍵が付け替えられていた上､部屋に入るともぬけの殻。

食器､衣類､高級家具など､恭子が預けていた高価なものがなくなっていた。冷蔵庫の中まで整理されており「姉妹を寄せ付けないでいた間に､周到に選別」と､晴栄さんの背信行為だと判断。携帯電話も解約されていた。

●２月６日
姉妹に警察の捜査に任せることを提案。被害届を警視庁赤坂署に提出。数日後､同署から「犯罪の疑いがあり､受理する」と連絡が入る。

●同14日
被害届を同署に正式提出､受理される。

●同17日
晴栄さんが担当弁護士と同署に出頭し､事情聴取に応じる。

その後､晴栄さんの弁護士から連絡を受けた弘中弁護士は「金品を返してほしい」と要求。相手弁護士は「本人と相談し､26日に回答する」と返答した。

弘中弁護士は相手側が即座に反論しなかったことから､金品は晴栄さんが保管しているとみている。

時系列に沿った経緯は以上だ。

弘中弁護士は､事件の背景に晴栄さんの恋人の存在がある点を指摘。「ベルギー人のボーイフレンドがいた。事件に関与しているとの疑いはある。晴栄さんの性格からして､すべて自分で計画して実行するタイプではない。身近な男性に何らかの相談していると思う」

晴栄さんは海外生活が長く､その恋人も1月にベルギーに帰国したことから､海外脱出の可能性もあるというが､晴栄さんの担当弁護士も大阪在住のことから､実家のある大阪にいるという観測も。

捜査中の事件の詳細を､被害者の弁護士が明かすのは異例のこと。これも､やらせ説を一掃する決意のあらわれ？

とはいうものの､この会見自体も叶姉妹のプロモーションとして機能しているのもまた事実。とにもかくにも「必死」なことだけは伝わってはいるが､真相はさて？（淺川）

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