ジャクソンさん専属医、麻酔薬投与後に部屋離れ、 監視義務を怠る!?

米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)は13日、米人気歌手マイケル・ジャクソンさん(享年50)の急死をめぐり、専属医が麻酔薬「プロポフォール」を投与後、電話をかけるためにマイケルさんの元を離れて1人にした間に呼吸停止に陥ったと、捜査当局に語ったと報じた。

マイケルさんは6月25日未明、ロスの自宅に帰宅。長時間にわたるコンサートのリハーサルで疲労が激しく、眠れない状態だった。

専属医だったコンラッド・マーレー医師は、眠れるようにプロポフォールを投与。自分の家族らに電話するため、ジャクソンさんの寝室を出て、1人にした。1人だった時間は不明だが、マーレー医師が戻ったときには、ジャクソンさんの呼吸はすでに停止していたという。

プロポフォールは手術用の麻酔薬で、患者に投与する際は専門のスタッフによる監視が義務づけられている。捜査当局は、薬の不適切な投与が死につながったとみて、過失致死容疑で調べを続けている。

マイケルさんはこの10年ほど、睡眠薬の代わりにプロポフォールを使っていたといい、マーレー医師は捜査当局に、過去に1度も問題が起きていないため、1人にしても大丈夫だと思ったと述べたという。(松野)


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