みやぞんが芸人の道を選んだ驚きの理由! プロ野球選手になれる可能性あったのに･･･

お笑い芸人･ANZEN漫才のみやぞんが､かつて野球選手として学生時代に活躍したのに､あっさりプロ野球の道を諦めた理由を語った｡

11月18日放送の日本テレビ系『おしゃれイズム』で､みやぞんは中学校卒業が目前に迫っているのに進路が決まっていなかったといい､学校の成績があまりに悪く､｢どこを受けていいかも分からない感じで時が過ぎていった｣という｡
ある日､校庭でテニスの練習をしていると､たまたま居合わせた高校のスカウトが､みやぞんのポテンシャルに惚れ込み､彼を野球部に誘い､そのままスポーツ推薦のような形で進学が決まった｡

高校3年間はエースで4番というチームの主力として活躍｡そのまま大学進学を予定していたが､ひょんな事からみやぞんは断念した｡
大学の野球部の練習に参加するためには､地下鉄千代田線を利用しなければならず､どちらに向かう車両に乗っていいか分からなかった｡テキトーに勘で乗ったら､逆方向に行ってしまい､途中で乗り換えた｡
その次の日も､また乗り間違えて時間を食ってしまい､嫌気が差したみやぞんは｢大学行くの辞めた｣と決断｡現在の相方･あらぽんも､みやぞんと同じ大学に進学するつもりで試験を受け合格していたが､彼に振り回され､お笑いの道に進む展開となった｡

抜群の運動神経を持つみやぞんだけに､大学で野球漬けの生活を送っていれば､プロ野球の夢も不可能ではなかった｡しかし､それ以上に生まれながらのド天然な彼には､お笑いの世界が最適だったのかもしれない｡

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